安田記念の回顧「ウオッカが本領発揮」

　安田記念はウオッカの強さだけが目立ったレースだった。いいスタートを切るとハナに行くかと思うほど。逃げたいコンゴウリキシオーの鞍上の藤田も「ウオッカがなぜここに！」とばかりに内を確認しながらハナを切った。ペース的には何も絡まなかったので平均ペース。直線の攻防はコンゴウリキシオーを外からウオッカが抜き去りそのまま独走。２番手にいたアルマダが二枚腰でしぶとく粘り２着。僕にとっては注目の３着争いは内からエイシンドーバーが抜けてきて３着。アルマダが先に抜け出し、ウオッカとグッドババが差してくると展開を予想したが、結果はウオッカが先行したので前残りのレースになったが結果オーライで馬券は的中した。欲を言えばコンゴウリキシオーが残ってくれれば３連単も取れたがこれは仕方がない。エイシンドーバーを選択できなかった僕の甘さです。スズカフェニックスとスーパーホーネットは京王杯スプリングＳの流れが緩かったので、今回は厳しいと思ったので買いませんでした。これは、例年の傾向なので今年も同じと言うことでした。



　本命に推したグッドババですが、昨年と同じような好位から競馬をしました。最近の５連勝の競馬は控えて直線を持ったままで上がり一気に伸びるという競馬でしたが、どうした事でしょう。馬体重が－１５㎏がひびいたのか直線で早速と手が動いていましたからね。コース的にいうと東京よりも京都の方が合うかもしれませんね。でも、マイルＣＳには来てくれないだろうな。

成績・2008年3東6/11R 安田記念

LAP　12.1-11.1-11.4-11.6-11.7-11.4-11.4-12.0

通過　34.6-46.2-57.9-69.3　　上り　69.5-58.1-46.5-34.8　　平均　1F:11.59 / 3F:34.76


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