TARGET frontier JV Ver5.43b よりZI値が外部指数用のZIデータファイルとして出力が可能になった。これにより全枠順が確定した時点で「出馬表レース選択」画面からツールバーのファイル(F)-「ZIファイル出力」から2つある項目のどちらかを選んで(どちらでも大丈夫)クリックするだけ。あとは、外部指数の設定でZIファイルの指定をして出馬表などから読み込めるようにしておきます。
ZI値を外部指数として使う手順
1.環境設定
環境設定から外部指数の設定画面をだします。新規追加ボタンを押して下の画面のように設定します。
指数名 ZI値
パス %FD\ZI_DATA\ZI%Y1%M1%D1.CSV
・新規追加
・指数表示設定
2.ZI外部指数ファイルの出力
ZI外部指数ファイルを新規に出力しようとすると大変ですのでまずはBLITZさんが提供してくださったZI外部指数ファイルをダウンロードして登録します。方法はバージョンアップと同じでヘルプ-「半自動バージョンアップ」を選択して出てきた入力画面に「zi2」と全て半角で入力します。すると2004年~2006年7月30日までのZI外部指数ファイルを登録してくれます。あとは2006年8月4日から現在までのZI外部指数ファイルを出力すればOKです。
2-1.過去のZI外部指数ファイルの出力
出馬表レース選択画面よりツールバーのファイル(F)-「ZIファイル出力」-「この開催から過去に指定した開催数分、ZI外部指数ファイルの出力」をクリックし出力したい開催分の数字を入れます。ちなみに最新の開催(11月12日)から8月4日までの開催数は「31(半角)」です。
2-2.開催当日のZI外部指数ファイルの出力
方法はもう分かりますよね。出馬表レース選択画面よりツールバーのファイル(F)-「ZIファイル出力」-「この開催の全レースのZI外部指数ファイルの出力」をクリックするだけです。
3.外部指数(ZI値)の表示画面
外部指数を表示できる画面は成績画面、出馬表(TGX画面、他ランク画面)、馬データ画面があります。また、出馬表分析、戦歴・レース検索の外部指数項目ではツールバーのファイル(F)-「外部指数ファイルの読み込み」で作成した「ZI値」をクリックするとZI値が外部指数として読み込まれます。また、馬券シミュレーションでは外部指数を買い目条件に入れることが可能です。
・出馬表その他ランキング画面
・成績画面
・出馬表分析 外部指数読み込み
・出馬表分析 外部指数
コメント
今までは出馬表を見ながらZI値が高い馬から馬券の対象とし
検討をしてきましたが、流石に奥が深いです。
プリントアウトし、私も環境を整えていきます。
レース検索で過去のレースも集計出来ますので、是非に。