ちょっと早いですが再来週行われる有馬記念の過去30年のデータを出してみました。まずは、1~3着馬の一覧を出しました。過去30年で有馬記念を2勝した馬はシンボリクリスエス、グラスワンダー、オルフェーブル、オグリキャップの4頭しかいません。今年、ゴールドアクターが出走すればこの偉業に挑戦することになります。
有馬記念の勝ち馬を年齢別に見ると3歳馬11勝、4歳馬10勝、5歳馬8勝、6歳馬1勝、7歳以上0勝となっていました。3歳で勝った馬の前走を見ると菊花賞を勝っている馬が5頭、菊花賞2着馬が1頭、ジャパンカップ3着馬が3頭、ジャパンカップ5着馬、アルゼンチン共和国杯6着馬がそれぞれ1頭でした。また、マヤノトップガンを除く10頭は4人気以内でした。実力があって人気になっている3歳馬は軽視できないということです。マヤノトップガンも京都大賞典を勝っているので実力はあるということですね。
有馬記念 過去30年の1~3着馬
有馬記念 過去30年の1着馬の前走
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