ダートも芝も短距離はデカイ馬の成績がいい

　「傍観罪で終身刑 – やっぱり大は小を兼ねるっぽい説（但しディープは無視）」に触発されて距離別・馬体重別の成績を調べてみたら面白いデータが出たので掲載してみた（自分用メモとしてデータを集計）。

　僕の場合は長距離線をあまり得意としないので短距離～中距離で。特にダート１０００万条件が好きなので馬体重別の集計で何かいい傾向でも見つかればと思って集計をした。集計データは距離で1000～1400、1500～2000。牡馬・セン馬と牝馬、芝とダートに分けました。期間は先週から遡って２年間。２歳戦はほどんど馬券を買わないので除きました。

　ダート1000～1400　牡馬・セン馬／牝馬
　牡馬なら５００ｋ以上、牝馬なら４８０ｋ以上の馬がいい。

　ダート1600～2000　牡馬・セン馬／牝馬
　牡馬なら５００ｋ以上、牝馬なら４６０～５１９ｋの馬がいい。牝馬の５４０ｋ以上で成績がいいのは新馬～５００万まで。

　芝1000～1400　牡馬・セン馬／牝馬
　牡馬なら５００ｋ以上、牝馬なら４４０～５１９ｋの馬がいい。牝馬の５２０～５３９ｋはスパイシークラウンとウェディングバレーで６連対。

　芝1600～2000　牡馬・セン馬／牝馬
　牡馬なら４８０～５２０ｋ、牝馬なら４６０～５１９ｋの馬がいい。牝馬の５２０～５３９ｋはザレマとトーワクリスタルで６連対。

　牝馬は牡馬よりも軽いので牡馬－２０ｋという感じでイメージしておけば良くて、馬体重の重い馬ではスパイシークラウン、ウェディングバレー、ザレマ、トーワクリスタルのように特定の馬だけが走っているので、こういう馬を見つけてねらい打ちするのがいいかも。

　今度は１～３人気で絞り込んで成績をみると『ダート1000～1400　牡馬・セン馬』では５２０ｋ以上の成績が悪く、『芝1000～1400　牡馬・セン馬』では４８０ｋ以上の成績がよくて重くなればなるほど成績が上がっている。

　１０００万クラスでみると『ダート1000～1400　牡馬・セン馬』では５００～５１９ｋと５４０ｋ以上の成績がよく５２０～５３９ｋは人気馬の割合が少ないのが成績に繋がっている感じがした。『ダート1600～2000　牡馬・セン馬』では４８０ｋ以上の成績がよく、重ければ重いほどいいが５２０～５３９ｋは過信は禁物。

　ざっと調べたところこんな感じでした。もう少し絞り込んでも調べてみましたが、絞り込みすぎると穴馬を拾えないので全体的なイメージとしてとらえられればいいと思いまして。また、クラスが上がるほど関西馬の方が強いというイメージも。

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