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【G1】天皇賞春の登録馬 過去30年の勝ち馬一覧

 今年の天皇賞春は好メンバーが登録してきました。メンバーをみると昨秋の中・長距離路線(芝2,400m以上)の重賞レースを勝った馬のほとんどが出走を予定している。しかも、逃げ馬、先行馬、差し馬と揃っているだけに予想をするのも楽しい。今回の主役を探してみると有馬記念を勝ち、前哨戦の日経賞も勝って現在5連勝中のゴールドアクターが1番手でしょう。500万下を勝ったのが昨年の8月、その後1000万条件の支笏湖特別を勝ち菊花賞に出走。そこで、トーホウジャッカル、サウンズオブアースに3着となり賞金を加算。この後は長期休養に入り、降級となる5歳夏に自己条件の1000万条件洞爺湖特別、1600万条件オクトーバーHを連勝。無理をせずに着実に力をつけてきたのが良かったのか、アルゼンチン共和国杯では1人気に支持を得て、見事に勝利。有馬記念では8人気と人気はなかったが積極策からの粘りこみで初のG1勝利。G1馬となった今年初戦の日経賞はサウンズオブアースとの叩き合いを制して5連勝を達成。モーリスもそうだが追ってから実にしぶとく伸びる。苦しいところからもう一段ギアが入るのがこの馬のいいところではないだろうか。

 サウンズオブアースは菊花賞でトーホウジャッカルの2着、有馬記念でゴールドアクターの2着、前走日経賞ではまたしてもゴールドアクターの2着とまさにシルバーコレクター。先行してよし、差してもいいいのだが、勝てない。今回は乗り方を変えくるようだと面白いことになると思う。父ネオユニヴァースの産駒にはロジユニヴァースやヴィクトワールピサなどG1馬もいるので底力はある。

 シュヴァルグランは阪神大賞典を勝ってG1に初挑戦。姉にヴィルシーナいる良血で父がハーツクライに変わりより距離が伸びて持ち味が生きてきた感じがする。阪神大賞典では菊花賞4着馬のタンタアレグリアを寄せ付けない競馬をした。よどみのない流れの長距離戦で見せた瞬発力はこの馬の能力を物語っている。

 トーホウジャッカルは菊花賞をレコード駆けした反動なのかなかなか成績が上がってこない。前走の阪神大賞典ではプラス18キロの出走で追い比べではさっぱり動けず。これを使って変わり身があればいいがライバルが着実に力をつけているだけに逆転は難しいかも。

 昨年の菊花賞馬キタサンブラックは有馬記念でゴールドアクター、サウンズオブアースと差のない競馬をした。産経大阪杯ではアンビシャスの決め手に屈したが自分でレースを作れる強みがある。今回のメンバーの中には何が何でも行く馬は見当たらないので自分の競馬に持ち込めばチャンスはあると思う。

 アルバートは4連勝をして挑んだ有馬記念ではレースをさせてもらえず11着に敗退。しかし、日経賞では4着に好走した。母父ダンスインザダークから受け継いだスタミナがあるので瞬発力勝負よりは持久力勝負になると持ち味が生きてくるはず。

 フェイムゲームは昨年の2着馬。ローテーションは昨年と同じでダイヤモンドSを使っての挑戦。戦歴を見ればわかると思うが同じレースで好走するタイプなので今回も侮れない。

 他にはダイヤモンドSの勝ち馬トゥインクル、昨年の3着馬カレンミロティック、阪神大賞典2着のタンタアレグリア、日経新春杯ではシュヴァルグランを豪快に差しきったレーヴミストラルなど伏兵が多くいる。


天皇賞春の登録馬

天皇賞春の登録馬


天皇賞春 過去30年の勝ち馬一覧

天皇賞春 過去30年の勝ち馬一覧


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【G1】皐月賞の予想

 今年の皐月賞は粒ぞろいの18頭が揃ったので面白いレースになりそう。中でもマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3頭は強いと思う。

 皐月賞は「速い馬が勝つ」と言われるレースで過去の勝ち馬を見てもそれまでのレースで早い時計で勝ってきている馬が多い。弥生賞と皐月賞が直結しないのは、トライアルレースの弥生賞ではスローペースの上がりの競馬になることが多いが、皐月賞では平均かハイペースで早めの仕掛けから自力勝負になることが多い。このように流れが違うことが直結しないことではないかな。それに対し、共同通信杯やスプリングSは1800mという距離なので道中の流れが緩まないので皐月賞でも好走する馬が最近は増えている。

 今年の皐月賞出走馬の過去走で時計的に早かったのは弥生賞、きさらぎ賞、共同通信杯の3レース。中でも弥生賞は本番と同じコースで2分を切るタイムでの決着。勝馬はこのレースに出ていたマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの3頭ではないかと思っている。この中で本命に推したいのはマカヒキ。前走の強さも光ったが我がPOG馬でもあるから。私情を挟んだ予想なので既に偏っているが、レースを見る限り上積みはあるし、1週前の追いきりも良かったので自信を持って推したい。

 相手ですが3強対決は3強で決まることがないので、対抗にレースセンスのいいエアスピネル。鞍上の武豊は朝日杯フューチュリティステークスで勝ったと思ったところをリオンディーズに差され、弥生賞では瞬発力勝負に持ち込んで自信は伸びているが差し負けしてしまった。例年なら主役になってもおかしくない馬だけに巻き返す為の策を用意していると思う。ロードクエストは新潟2歳Sを鮮やかに勝ったがその後は2着、3着と期待を裏切った。後方からの競馬になるので展開に左右される面はあるが、追い切りではビッシリ追われているのと休み明けを一回使われてピリッとしてくればもっといい脚を使えるのではないかと思っている。


皐月賞の出馬表

皐月賞の出馬表


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【G1】皐月賞 前売りオッズ 1人気はサトノダイヤモンドで2.1倍

 皐月賞の前売りオッズを出してみました。1人気は無敗で皐月賞に挑むサトノダイヤモンドで2.1倍、2人気は弥生賞2着馬のリオンディーズで3.6倍、3人気は弥生賞を勝ったマカヒキで4.1倍とここまでが10倍以下。4人気になるとエアスピネルの22.0倍と10倍台がなくて20倍台まで飛んでしまった。3強という図式が色濃く出た感じですね。

 複勝の1人気はリオンディーズ、2人気はマカヒキ、3人気はサトノダイヤモンドとなって安定度でリオンディーズが支持されています。


皐月賞の出馬表と前売りオッズ

皐月賞の出馬表と前売りオッズ


皐月賞の単勝時系列オッズ

皐月賞の単勝時系列オッズ


皐月賞の単勝シェア棒グラフ

皐月賞の単勝シェア棒グラフ



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【G1】皐月賞 無敗の皐月賞馬誕生なるか?

 過去30年でデビューから無敗で皐月賞を制したのはディープインパクト、アグネスタキオン、ミホノブルボン、トウカイテイオーの4頭。しかも、皐月賞後に引退したアグネスタキオンを除けば3頭ともダービーを勝って2冠を達成している。今年はマカヒキ、サトノダイヤモンドの2頭がこの偉業に挑戦する。過去に無敗で皐月賞に挑戦した馬は21頭もいる。記憶に新しいところでは昨年のキタサンブラックとサトノクラウンや一昨年のトーセンスターダム。また、2009年のロジユニバース、2007年のフサイチホウオー、2006年のフサイチジャンクなどがいる。

 今年の2頭に限って言えば父は3冠馬のディープインパクト。しかも、マカヒキはオーナーもディープインパクトと同じ金子真人氏。ダービー馬からダービー馬と言うのは何頭かいるが、3冠馬から3冠馬と言うのは聞いたことがない。皐月賞でマカヒキかサトノダイヤモンドが勝てば大きな夢が広がる。ディープインパクト以来ひさしく3冠馬は誕生していないのでそろそろ誕生してもいいのでは。ちなみに4月17日に行われる皐月賞はディープインパクトが勝った時と同じ日なのも何かの縁かも。


皐月賞 過去30年の勝ち馬 前走成績

皐月賞 過去30年の勝ち馬 前走成績


ディープインパクトの戦歴

ディープインパクトの戦歴


マカヒキの戦歴

マカヒキの戦歴


サトノダイヤモンドの戦歴

サトノダイヤモンドの戦歴


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【G1】皐月賞 枠順決定 過去30年の1着馬

 第76回皐月賞の枠順が決定した。注目馬はどの枠に入ったかというと、無敗で弥生賞を勝ったマカヒキは2枠3番、同じく無敗のサトノダイヤモンドは6枠11番、弥生賞2着のリオンディーズは8枠16番、弥生賞3着のエアスピネルは7枠15番、3連勝で若葉Sを勝ったアドマイヤダイオウは2枠4番、共同通信杯の勝ち馬ディーマジェスティは大外18番など。

 皐月賞が行われる中山芝2000mはトリッキーなコースなので騎手の腕が問われるレース。理想は4コーナーを5番手以内で回ってくること。遅れても10番手以内に回って来ないとなかなか差し切れない。直線が311mと短いので逃げ先行馬が勝つケースも多いのが皐月賞。4コーナー2番手以内が8勝しているし、過去には人気薄のキャプテントゥーレ(7人気)、ヴィクトリー(7人気)、ダイワメジャー(10人気)、サニーブライアン(11人気)など勝っている。

 血統的には父サンデーサイレンス系が強く、馬主でも生産者でも社台系が強い。今年も多くの社台系が出ているようにどの馬が勝ってもおかしくない。人気では1人気は8勝2着6回3着4回4着以下12回で勝率26.7%、連対率46.7%、複勝率60.0%をそれほど高くはない。


皐月賞の枠順と馬データ

皐月賞の枠順と馬データ


皐月賞 過去30年の勝ち馬の馬データ

皐月賞 過去30年の勝ち馬の馬データ


皐月賞 過去30年の勝ち馬の前走成績

皐月賞 過去30年の勝ち馬の前走成績


皐月賞 過去30年の配当

皐月賞 過去30年の配当


皐月賞 過去30年 4コーナー順位別成績

皐月賞 過去30年 4コーナー順位別成績


皐月賞 過去30年 人気別成績

皐月賞 過去30年 人気別成績


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【GⅠ】皐月賞の登録馬 3強か、4強か、それとも

 今年の皐月賞は近年稀に見るハイレベルな戦いになりそう。前哨戦でもある皐月賞トライアルを制したのはディープインパクト産駒のマカヒキ。マカヒキは父ディープインパクトと同じで無敗で弥生賞を制した。しかも、新馬戦→若駒S→弥生賞と父ディープインパクトと同じローテーションで来ている。また、馬主は金子真人HD、生産者はノーザンファームとこれも同じ。上がり3F は3戦連続で最速も父ディープインパクトと同じなので期待が高まるばかり。ただし、父ディープインパクトの時代と違いライバル勢も強力なメンバーが揃っている。

 弥生賞ではマカヒキを抑えて1人気に推されたリオンディーズはデビュー2戦目で朝日杯FSを勝った逸材。父キングカメハメハは皐月賞未出走だがNHKマイルカップ→ダービーとGⅠを連勝。産駒はダートGⅠ馬ホッコールマエ、短距離王ロードカナロア、ダービー馬ドゥラメンテ、牝馬3冠馬アパパネなどオールマイティーに強い馬を出している。鞍上は今年GⅠ2勝しているデムーロ。前走で負けているので今回は巻き返してくると思う。

 無敗馬といえばサトノダイヤモンドもいる。父はマカヒキと同じディープインパクト。また、3戦3勝でレースの上がりは3戦すべてで最速というのも父ディープインパクト、ライバルマカヒキと同じ。気になるのは強い相手と戦っていないことと、間隔が開きすぎていること。今回が初の関東遠征になるので果たして万全の体制で出てこれるか。

 エアスピネルはリオンディーズと2戦して2敗。完全に水を開けられた形だが安定度は抜群。レースセンスもあり、どんな流れにも対応できそう。3強の一角を崩すとしたらこの馬か。

 他にも3連勝で若葉Sを制したアドマイヤダイオウ、共同通信杯を勝ったディーマジェスティ、京成杯を勝ったプロフェットスプリングSを勝ったマウントロブソンなど現在考えられる最強メンバーが揃った一戦になりそう。 


皐月賞の登録馬

皐月賞の登録馬


皐月賞 過去20年の配当一覧

皐月賞 過去20年の配当一覧


皐月賞 過去20年の勝ち馬の血統一覧

皐月賞 過去20年の勝ち馬の血統一覧



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at 2016 4月12日, 01:08 | Category : 登録馬 | Comments [0] | Trackbacks [0]

【回顧】桜花賞 最速上がりでジュエラーが差し切る

 第76回桜花賞はいつも出がいいメジャーエンブレムがスタートを失敗し控える競馬になったことでどうなることやらとみていたが勝ちに行く競馬をして早めに先頭に立ってしまったシンハライトを後方で脚を溜めて追い出しをギリギリまで我慢したジュエラーがゴール前で差しきった。3着にはシンハライトを見る形でレースを進めたアットザシーサイドが入り、4着に断然人気になったメジャーエンブレムが入った。5着のアドマイヤリードを除けば上位人気馬が揃って上位に来ていることからも順当な結果だった。また、桜花賞らしい社台グループの運動会となったね。

 1着ジュエラー デムーロは大胆な競馬をしたね。メジャーエンブレムが普通に逃げていればこのように差しきることがデキなかったかも?しれないが結果として馬の能力を信じて馬のリズムで競馬をし、ギリギリまで追い出しを我慢した結果がゴール前でシンハライトを捉えることが出来たわけだ。ジュエラーはこれでデビューから4戦連続で最速の上がりを計測している。しかも、ここ2戦は33秒0の切れ味を発揮。脚を溜めれば確実に伸びるね。これで、デムーロは今年GⅠ2勝目ですか、この先いくつ勝つのでしょう。

 2着シンハライト 池添らしい勝ちに行く競馬をしたけど早めに先頭に立ってしまったのが失敗かな。もう少し追い出しを我慢できる余裕があれば勝ったかもしれないね。ある程度、前に行ってもこれだけの脚が使えるし内容としては次に繋がる競馬は出来たと思う。

 3着アットザシーサイド 福永は上手く乗ったね。最後は決め手の差が出たがオークスの権利は獲得できた。最低限の仕事はしたかな。
 
 4着メジャーエンブレム ルメールはどうして行かなかったのだろう。 外から先に出たアッラサルーテもガリガリに行っているわけではないのでメジャーエンブレムなら行けたはず。控えたことで外からどんどん来られて位置取りが悪くなってしまった。決め手があるタイプではないので前に行って後続に脚を使わせるような競馬をしないとダメだよな。オークスよりはNHKマイルカップ向きだと思う。オークス当日、馬場が悪くなれば分からないけどね。

 5着アドマイヤリード 最後方からの競馬で上がり33秒2で上がってきたアドマイヤリード。溜めれば伸びることが証明出来たので後は展開次第だね。

 6着ラベンダーヴァレイ 前半が速い流れならもう少しやれたかな。決めて勝負で分が悪かった。オークスでもそこそこやれるんじゃないかな。

 7着レッドアヴァンセ 武豊も上手く乗ったがまだ力不足だね。追い出して伸びているけどジュエラーとは勢いが違った。もう少し体重が増えてくれば切れる脚が使えそう。  


桜花賞の結果

桜花賞の結果


過去20年の桜花賞の1着馬

過去20年の桜花賞の1着馬


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【G1】桜花賞 前売りオッズ メジャーエンブレムが1.5倍で断然人気に

 桜花賞は金曜発売なので前売りオッズを出してみました。まあ、人気になるだろうとは思っていましたがメジャーエンブレムは発売開始と同時に入っていますね。時系列を見ると10万単位でポンポンと入っています。時間が経つにつれてオッズも上がっていくでしょう。推定では1.8~2.2倍辺りかと。

 2人気シンハライト、3人気ジュエラーまでがひと桁人気。4人気のラベンダーヴァレイが29倍ですから完全に3強というイメージです。まあ、前哨戦のレースとタイムを見れば当然の人気ですね。


桜花賞の出馬表と前売りオッズ

桜花賞の出馬表と前売りオッズ


桜花賞の時系列オッズ

桜花賞の時系列オッズ


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【G2】産経大阪杯考査

 今年の産経大阪杯は豪華な顔ぶれになりましたね。GⅠが5頭(イスラボニータ、キタサンブラック、ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト、ラブリーデイ)に中山記念2着のアンビシャス、京都記念2着のタッチングスピーチなどどの馬が勝ってもおかしくない。

 アンビシャス、イスラボニータなどが出走した中山記念は1000m通過が59秒4とこのクラスとしてはややスローペースだが、後半1000mは57秒8とかなり速い。レースの上がりは34秒9、勝ったドゥラメンテの上がりが34秒1。人気のドゥラメンテが早めに動いて押し切るレースをしたので後続も早めの仕掛けで追随した。そんなレースの流れのなかアンビシャスのルメールは脚を溜めて直線勝負に。上がり33秒6でクビ差まで迫ったが惜しくも2着。しかし、先日ドバイターフを勝ったリアルスティールには先着。昨秋の天皇賞秋では勝ち馬のラブリーデイにコンマ2秒差の競馬をしていることだし、強い4歳馬の一頭として名乗りを挙げてもおかしくない。中山記念では3人気に推されながら9着と惨敗したのはイスラボニータ。皐月賞馬も昨年は未勝利と結果がほしいところ。ダービー2着の実績はあるが本質は1600m~2000mの馬。最近はゲートの出が良くないので後ろからの競馬が多いが決め手では劣るので前に行ったほうがいいと思っている。この後は安田記念に進むと思うので、次のことを考えると今回は前に行って厳しい競馬をしてくれたらいいね。

 菊花賞馬キタサンブラックは前走有馬記念3着。その有馬記念1、2、4着馬(ゴールドアクター、サウンズオブアース、マリアライト)が先週の日経賞では1、2、3着(ゴールドアクター、サウンズオブアース、マリアライト)に来ている。そのことを考えると先手を取れるキタサンブラックが勝ってもおかしくない。皐月賞ではドゥラメンテ、リアルスティールに続く3着に来ている事からも実力ではひけをとらない。父ブラックタイド、母父サクラバクシンオーということから人気にはなりにくいので人気がなければ積極的に狙ってみたい。

 ラブリーデイは昨年鳴尾記念、宝塚記念、京都大賞典、天皇賞秋と重賞4連勝をしたが、ジャパンカップは3着、有馬記念は5着と惜しい競馬が続いた。距離を不安視する声もあるが一昨年の暮れから走り続けているので疲労とストレスが蓄積していたのではないかと思っている。このレースのあとは3ヶ月後の宝塚記念なのでここは久々でも走れる体になっているはず。どんな流れにも対応できるタイプなのでここは勝ち負けだと思っている。

 これだけの牡馬が揃っているが今年の牝馬は強いのが3頭もいる。ショウナンパンドラはジャパンカップで牡馬を蹴散らした実力馬。宝塚記念3着、天皇賞秋4着の実績が示す通りトップクラスの実力馬。昨年と同じローテーションならばこの後はヴィクトリアマイルを使って宝塚記念でしょう。問題は高速馬場の対応かな。秋華賞で1分57秒0の時計はあるが、今回はメンバーが違いますからね。次に繋がる競馬ができればいいかな。

 ヌーヴォレコルトはショウナンパンドラとの対戦成績が2勝3敗と負け越し。だからと言って弱いわけではなく前走の香港カップでは2着に入る走りを見せている。デビューから15戦しているが掲示板を外したのは昨年のヴィクトリアマイルだけという堅実さ。休み明けでも牡馬混合でも結果を出しているのだから恐れ入る。今回の斤量は54キロなのでショウナンパンドラとは2キロ差があるし、脚質的にもチャンスは充分あると思っている。

 タッチングスピーチは馬場がグチャグチャになった京都記念で2着に好走。タフな馬場で好走した反動が気になるが、牝馬らしい決め手がある。エリザベス女王では有馬記念4着のマリアライトやヌーヴォレコルトと差のない競馬をしているから能力はある。ただ、流れに左右される脚質だけに展開の助けが必要かも。内回りの2000mなので厳しい競馬になると思う。

 過去10年で良馬場でレースが行われたのは7回あるが、一番速い時計が出たのは2011年にヒルノダムールが勝った時で1分57秒8のレコード決着した時。この時のレースの流れは[12.5-11.0-12.3-12.1-11.4-11.6-11.6-11.3-11.8-12.2]で逃げたキャプテントゥーレが勝馬からコンマ1秒差の5着に粘る競馬で、流れは相当厳しかった。この時勝ったヒルノダムールは次走の天皇賞春を勝ち、3着だったエイシンフラッシュが天皇賞春で2着に入った。登録馬の2000m走破タイムを見ると1分57秒台から58秒台で走っている馬がほとんど。メンバーからすると今回はレコードが出るようなレースになると思う。

 血統面では種牡馬ではサンデーサイレンス系の成績がよく、母父ではノーザンダンサー系の成績がいい。ニックスではサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系がいい。該当馬はショウナンパンドラ、タッチングスピーチ、ヌーヴォレコルトの3頭。

 前走では中山記念、有馬記念に出走していた馬がいい。該当馬はアンビシャス、キタサンブラック、キタサンブラック、ラブリーデイの4頭。

 人気では1人気が馬券外に飛んだのは1回だけなので、1人気の信頼度が高いレース。注目は連対率、複勝率が1人気の次に高い6人気。狙いは1人気と6人気からの流し馬券かな。


産経大阪杯 過去10年 1~3着馬の血統

産経大阪杯 過去10年 1~3着馬の血統


産経大阪杯 登録馬の血統

産経大阪杯 登録馬の血統


産経大阪杯 過去10年 1~3着馬の前走データ

産経大阪杯 過去10年 1~3着馬の前走データ


産経大阪杯 登録馬の前走

産経大阪杯 登録馬の前走


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【G1】高松宮記念考査

 高松宮記念の出走馬が決まった。エアロヴェロシティとダンスディレクターの回避は残念だが、前哨戦の上位馬は出てきているので面白いレースになりそうですね。

 改修後の現コースを使用するようになって今年で5回目。過去4年の成績をみると時計面では2013年の1分8秒1が最速で、不良で行われた2014年は1分12秒2とダートよりも時計が掛かっていました。レースの流れとしてはスプリント戦らしく前掛かりになりやすく、逃げ先行馬が1頭は残っている。同コースで行われたレースを改修後に遡って集計してみたが、レコードタイムは2013年のCBC賞でマジンプロスパーが出した1分8秒0、テンの3Fタイムで一番早かったのは2013年のトリトンSでシゲルアセロラが逃げて出した33秒3が最速。こうやって見るとスプリンターズSと違って時計全体も遅いし、テンも速くはない。コース形態の違いもあるが力の要する馬場に変わっているのが影響しているかも。

 過去4年のデータを見てみると血統ではミスプロ系がいいですが、これはキングカメハメハ産駒のロードカナロアが2回、アドマイヤムーン産駒のハクサンムーンが2回馬券圏内に来ているから。また、中京1200mで集計してみるとサンクラバクシンオー産駒、キングカメハメハ産駒の成績がよく、次いでディープインパクト産駒、アグネスタキオン産駒、タイキシャトル産駒、フジキセキ産駒と続く。血統的に偏りのあるコースはリピーター率が高いので、ハクサンムーンとミッキーアイルには注意したい。

 前走データからみるとオーシャンS、シルクロードS、阪急杯を使った馬の成績がよく、それぞれのレースで上位に来ている馬がそのまま好成績をおさめている。オーシャンSは格が下に見られているのか人気がない馬が来ているので要注意した方がいい。昨年はハクサンムーンがオーシャンS2着から高松宮記念6人気2着に。一昨年はスノードラゴンがオーシャンS2着から高松宮記念8人気2着に。3年前はハクサンムーンがオーシャンS9着から高松宮記念10人気3着に来ている。

 血統と前走データからの注目馬はハクサンムーン、スノードラゴン、ミッキーアイル、レッツゴードンキ、ローレルベローチェ、ビッグアーサー、サトノルパンあたりで。


高松宮記念 過去4年 1~3着馬の血統

高松宮記念 過去4年 1~3着馬の血統


高松宮記念 出走馬の血統

高松宮記念 出走馬の血統


高松宮記念 過去4年 1~3着馬の前走データ

高松宮記念 過去4年 1~3着馬の前走データ


高松宮記念 出走馬の前走

高松宮記念 出走馬の前走


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【G3】ファルコンS考査 4年連続で10人気以下が絡むレース

 ファルコンSが中京芝1,400mで行われるようになって4年、この4年間の成績を見ると10人気以下が必ず1頭馬券に絡んでいる。昨年は14人気のタガノアザガル(1着)、一昨年は11人気のアルマエルナト(3着)、3年前は11人気のカシノピカチュウ(2着)、4年前は12人気のレオンビスティー(2着)とこのようになっていた。また、相手の2頭はすべて1~5人気以内だった。非根幹距離で行われるレースは荒れやすい傾向にあり、しかもまだ距離適正がハッキリしていない3歳戦だからこそ人気薄が突っ込んでくると思っている。

 前走でみると重賞組が強いが500万からの昇級馬も5頭が馬券に絡んでいる。また、距離では同距離か距離短縮がよく、距離延長は良くない傾向にある。血統ではダート適性のある血統が良い。注目血統は2頭が出走して2頭が馬券に絡んでいるスタチューオブリバティ産駒。しかも、人気がない。今年も1頭いますが、多分人気にならないでしょう。だったら馬券に加えておきたいです。


ファルコンS 過去4年 1~3着馬の血統

ファルコンS 過去4年 1~3着馬の血統


ファルコンS 出走馬の血統

ファルコンS 出走馬の血統


ファルコンS 過去4年 1~3着馬の前走データ

ファルコンS 過去4年 1~3着馬の前走データ


ファルコンS 出走馬の血統

ファルコンS 出走馬の血統


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【桜花賞トライアル】フィリーズレビューとアネモネS

 今週は桜花賞への優先出走権をかけた2つのトライアルレースが行われる。この2つのトライアルレースだが桜花賞での成績はあまり良くない。何故かといえばレース間隔が詰まっている上に権利を取るために仕上げて来ているのが原因かと思われる。ただ、どちらのレースもフルゲートで行われるように各厩舎としては権利を取りに来ていることは間違いない。先の事を見据えても最低でも賞金は加算しておきたいところだと思う。

 フィリーズレビューは阪神芝1400mの内回りで行われる。使用するコースはAコースで開催6日めに行われるので内側の馬場はやや荒れているかもしれない。過去の成績を見ると逃げ残りあり、差し切りありと流れによってどの脚質にもチャンスはある。昨年はクイーンズリングが後方からの競馬で差し切り勝ち、2着に同じく後方からの競馬をしたペルフィカ、3着ムーンエクスプレスは2番手からの粘りこみだった。一昨年は逃げたニホンピロアンバーが2着に粘り、先行したベルカントが勝ち、同じく先行したエスメラルディーナが3着に入った。

 レースの流れとしては前がかりになりやすく差し馬にもチャンスはあるが、人気薄の逃げ先行馬には注意をはらったほうがいい。血統では短距離血統、ダート血統の好走が目立っている。


フィリーズレビュー 過去10年 1~3着馬の血統

フィリーズレビュー 過去10年 1~3着馬の血統


フィリーズレビュー 出走馬の血統

フィリーズレビュー 出走馬の血統


 アネモネSは中山芝1600mの外回りで行われ、使用するのはAコースでこちらは開催5日目になる。このコースは1コーナーのポケットからスタートしてゆるい2コーナーを周り、向こう正面から3コーナーにかけてが下りで、直線に坂がある。コーナーが緩いので比較的スピードが出やすいが1000m通過が60秒前後とやや遅めになることがある。だからと言って上がりが速い競馬になることはなく、勝ちタイムの平均はは1分35秒5ぐらいとこのクラスとしては速くない。血統ではフィリーズレビューと違い、サンデーサイレンス系が強いので軸馬はここから選ぶのがいい。


アネモネS 過去10年 1~3着馬の前走データ

アネモネS 過去10年 1~3着馬の前走データ


アネモネSの 出走馬の血統

アネモネS 出走馬の血統


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