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【G1】日本ダービー考査 乗り替わりでは勝てない

 過去30年のダービー馬を見ても乗り替わりで勝った馬はいない。ダービー馬の騎手は必ず連続騎乗をしている。昨年も乗り替わりについて書いている([RBN] ダービー特集 乗り替わりについて)。そして、昨年のダービー馬になったドゥラメンテも連続騎乗となったミルコ・デムーロで勝った。今年の出馬表を乗り替わりで見てみると3走連続で乗り替わり無しはディーマジェスティ、マイネルハニー、エアスピネル、アグネスフォルテ、サトノダイヤモンド、スマートオーディン、リオンディーズ、ブレイブスマッシュの8頭。2走連続で騎乗はマカヒキ、レインボーライン、マウントロブソン、アジュールローズ、レッドエルディスト、ヴァンキッシュランの6頭。

 しかし、もう少し絞り込んでみる。条件としては前2走で連対経験がある馬、当日4人気以内というのが勝ち馬の条件となる。過去30年の勝ち馬で5人気以下の馬が勝ったのは2010年エイシンフラッシュ、1997年サニーブライアン、1996年フサイチコンコルドの3頭。エイシンフラッシュは皐月賞3着、サニーブライアンは皐月賞を勝っている。例外はデビューから3戦目でダービーを勝ったフサイチコンコルドだけ。人気は不明だが、出馬表からディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの皐月賞上位組とスマートオーディン辺りが該当すると思う。
 


日本ダービーの出馬表

日本ダービーの出馬表


日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧

日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧


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【G1】日本ダービー考査 ダービー馬からダービー馬の誕生なるか

 昨年の日本ダービーを勝ったドゥラメンテは父キングカメハメハ産駒で親子2代でダービー制覇をした。このようにダービー馬からダービー馬が過去にも何頭か誕生している。

 1984年シンボリルドルフ→1991年トウカイテイオー
 2002年タニノギムレット→2007年ウオッカ
 2003年ネオユニヴァース→2009年ロジユニヴァース
 2004年キングカメハメハ→2015年ドゥラメンテ
 2005年ディープインパクト→2012年ディープブリランテ、2013年キズナ

 今年の登録馬で父がダービー馬なのは

 キングカメハメハ産駒→エアスピネル、リオンディーズ
 タニノギムレット産駒→ブラックスピネル
 ジャングルポケット産駒→シャドウアプローチ、マイネルラフレシア
 ディープインパクト産駒→サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、プロディガルサン、マウントロブソン、マカヒキ、ロイカバード、ヴァンキッシュラン

 有力馬はディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒なので順当な結果ならば7頭目のダービー馬からダービー馬の誕生となる。果たして今年の結果は如何に。
 


日本ダービーの登録馬

日本ダービーの登録馬


日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧

日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧


日本ダービー 過去30年の血統ニックス別成績

日本ダービー 過去30年の血統ニックス別成績


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【G1】日本ダービー考査 1月生まれは勝てない?

 いよいよ今週は日本ダービー。今年は群雄割拠で見ごたえがあるレースが期待できそう。皐月賞前までは3強と呼ばれていたリオンディーズ、サトノダイヤモンド、マカヒキ。そこに皐月賞で3強をねじ伏せたディーマジェスティ、皐月賞は回避してダービーに絞ったローテーションで挑んでくるスマートオーディンなど。他にもダービー5勝の武豊騎乗のエアスピネル、NHKマイルカップ2着のロードクエストの巻き返し、青葉賞を勝って権利を手に入れたヴァンキッシュランなど。片手では収まらない有力馬たち。

 2年前に日本ダービー特集としていろいろな側面からデータを見てみたが、2年経ってどどうなのか、変化はあったのか検証してみた。僕が使っている競馬最強のデータベースソフト「TARGET frontier JV」で過去30年のデータを集計した結果、2年たっても1月生まれの競走馬は日本ダービーを勝っていなかった。そもそも、1月生まれの競走馬が日本ダービーに出走してきたのは全体(565頭)の2%の9頭だけ。この中で馬券に絡んだのは2002年のシンボリクリスエスと2008年のブラックシェルの2頭。

 生まれ別の出走頭数を見ると4月、3月、5月の順で多く、1月と6月が少ない。成績では3月、5月、4月の順で勝率がよく、1月と6月からは勝ち馬が出ていない。上記の有力馬を誕生月別で見てみると

 3月生まれ ディーマジェスティ、ヴァンキッシュラン、ロードクエスト
 2月生まれ スマートオーディン、エアスピネル
 1月生まれ マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンド

 3強と呼ばれた3頭が奇しくも1月生まれとは。この中から果たしてダービー馬が誕生するのか。ちなみに皐月賞を見てみると1月生まれで馬券に絡んだのは過去31年でマカヒキとサトノダイヤモンドだけでした。
 


日本ダービーの登録馬

日本ダービーの登録馬


日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧

日本ダービー 過去30年の勝ち馬一覧


日本ダービー 過去30年の誕生月別成績

日本ダービー 過去30年の誕生月別成績


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【G1】オークス考査 過去10年のデータ

 今週のオークスをTARGETでレース検索してみた。期間は10年で集計。その結果

 1.前走は桜花賞出走組は1~4着馬または1~4人気馬、フラワーカップ組フローラSは1~3着馬、忘れな草賞組は1着のみ。
 2.血統では父サンデーサイレンス系X母父ノーザンダンサー系または母父ミスプロ系
 3.生産者は社台グループ
 4.乗り替わりなし

 以上の3項目に該当する馬の上位に来ていた。4番めの「乗り替わりなし」は出走馬が確定するまで分からないが、1~3項目で見てみると全てに該当する馬はシンハライト、アウェイク、レッドアヴァンセの3頭だけ。該当馬が少ないだけに今年は荒れそうな雰囲気がある。僕が気にしているのは乗り替わり。若駒の牝馬だけに乗り慣れた騎手が連続して騎乗するのがいいと思っている。テン乗りで結果が出ないわけではないが、過去10年で乗り替わりでの連対は2回だけで、それ以外はすべて連続騎乗だった。

 血統ではキングカメハメハ産駒のチェッキーノはどうなのだろうか。過去にキングカメハメハ産駒で出走していたのは8頭いた。そのうち、3冠馬となったアパパネ以外はすべて着外。キングカメハメハ産駒は牡馬に比べて牝馬は距離が伸びると成績が落ちる傾向にあるので、果たしてチェッキーノは克服できるか?


オークスの登録馬

オークスの登録馬


オークス 過去10年の1~3着馬 前走

オークス 過去10年の1~3着馬 前走


オークス 過去10年の1~3着馬 血統

オークス 過去10年の1~3着馬 血統


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【G1】ヴィクトリアマイルの妄想 逃げ馬注意

 天皇賞春はキタサンブラックが逃げ切り勝ち、NHKマイルカップはメジャーエンブレムが逃げ切り勝ちとG1で逃げ切り勝ちが続いている。もしかしたらヴィクトリアマイルも逃げ切り勝ちがあるかもという妄想にかられた。

 今週末に行われるヴィクトリアマイルの過去10年の逃げ馬の成績を見ると1勝、2着1回、3着2回、着外6回の成績。人気も10頭全てが7人気以下というのだがから馬券に絡めば穴馬券になる。今年の登録馬をみると逃げそうなのはスマートレイアーただ一頭。初めて逃げた2走前の東京新聞杯を勝ち、前走の阪神牝馬Sの逃げて勝ってしまった。もともと、決め手はある馬で後ろからの競馬が多かったが脚質転換をして重賞2連勝だからこれは成功でしょう。だから、今回も逃げると思う。

 前走の阪神牝馬Sの時計は47秒1-46秒0と速い上がりに持ち込んでミッキークイーンの追撃を凌いだ。ただ、レースをみるとゴール前は流しているように余裕はあった。勝ち時計の1分33秒1は過去5年の同時期開催をみても優秀で、当日の午前中は稍重だったこと考えると早い時計に対応できる能力はあると見ていい。

 東京芝コースは今週からBコースを使用する。また、週中は雨模様だが週末は晴れるので馬場は絶好のコンディションになることは間違いない。となると逃げ馬が残る可能性が大。先週の土曜日は競馬場に行って前が残ると思い、◎メジャーエンブレム、○シゲルノコギリザメという攻め馬券で撃沈したが、今週はそのリベンジを果たしたい。今のところ逃げるであろうスマートレイアーを本命にして、先行出来るウインプリメーラを対抗で考えている。

 今週の土曜日も東京競馬場に行くので馬場状態をしっかり見極め、本番に備えたいと思う。そうそう、昨年も土曜日の馬場状態をみて先行馬有利と考え◎ストレイトガール、△ケイアイエレガントまでは良かったが、逃げ馬ミナレットが無印で、4着○レッドリヴェールで絶叫した記憶があった(T_T)


ヴィクトリアマイルの登録馬

ヴィクトリアマイルの登録馬


ヴィクトリアマイルの過去10年の逃げ馬

ヴィクトリアマイルの過去10年の逃げ馬


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at 2016 5月10日, 00:32 | Category : 登録馬 | Comments [0] | Trackbacks [0]

【G1】天皇賞春の登録馬 過去30年の勝ち馬一覧

 今年の天皇賞春は好メンバーが登録してきました。メンバーをみると昨秋の中・長距離路線(芝2,400m以上)の重賞レースを勝った馬のほとんどが出走を予定している。しかも、逃げ馬、先行馬、差し馬と揃っているだけに予想をするのも楽しい。今回の主役を探してみると有馬記念を勝ち、前哨戦の日経賞も勝って現在5連勝中のゴールドアクターが1番手でしょう。500万下を勝ったのが昨年の8月、その後1000万条件の支笏湖特別を勝ち菊花賞に出走。そこで、トーホウジャッカル、サウンズオブアースに3着となり賞金を加算。この後は長期休養に入り、降級となる5歳夏に自己条件の1000万条件洞爺湖特別、1600万条件オクトーバーHを連勝。無理をせずに着実に力をつけてきたのが良かったのか、アルゼンチン共和国杯では1人気に支持を得て、見事に勝利。有馬記念では8人気と人気はなかったが積極策からの粘りこみで初のG1勝利。G1馬となった今年初戦の日経賞はサウンズオブアースとの叩き合いを制して5連勝を達成。モーリスもそうだが追ってから実にしぶとく伸びる。苦しいところからもう一段ギアが入るのがこの馬のいいところではないだろうか。

 サウンズオブアースは菊花賞でトーホウジャッカルの2着、有馬記念でゴールドアクターの2着、前走日経賞ではまたしてもゴールドアクターの2着とまさにシルバーコレクター。先行してよし、差してもいいいのだが、勝てない。今回は乗り方を変えくるようだと面白いことになると思う。父ネオユニヴァースの産駒にはロジユニヴァースやヴィクトワールピサなどG1馬もいるので底力はある。

 シュヴァルグランは阪神大賞典を勝ってG1に初挑戦。姉にヴィルシーナいる良血で父がハーツクライに変わりより距離が伸びて持ち味が生きてきた感じがする。阪神大賞典では菊花賞4着馬のタンタアレグリアを寄せ付けない競馬をした。よどみのない流れの長距離戦で見せた瞬発力はこの馬の能力を物語っている。

 トーホウジャッカルは菊花賞をレコード駆けした反動なのかなかなか成績が上がってこない。前走の阪神大賞典ではプラス18キロの出走で追い比べではさっぱり動けず。これを使って変わり身があればいいがライバルが着実に力をつけているだけに逆転は難しいかも。

 昨年の菊花賞馬キタサンブラックは有馬記念でゴールドアクター、サウンズオブアースと差のない競馬をした。産経大阪杯ではアンビシャスの決め手に屈したが自分でレースを作れる強みがある。今回のメンバーの中には何が何でも行く馬は見当たらないので自分の競馬に持ち込めばチャンスはあると思う。

 アルバートは4連勝をして挑んだ有馬記念ではレースをさせてもらえず11着に敗退。しかし、日経賞では4着に好走した。母父ダンスインザダークから受け継いだスタミナがあるので瞬発力勝負よりは持久力勝負になると持ち味が生きてくるはず。

 フェイムゲームは昨年の2着馬。ローテーションは昨年と同じでダイヤモンドSを使っての挑戦。戦歴を見ればわかると思うが同じレースで好走するタイプなので今回も侮れない。

 他にはダイヤモンドSの勝ち馬トゥインクル、昨年の3着馬カレンミロティック、阪神大賞典2着のタンタアレグリア、日経新春杯ではシュヴァルグランを豪快に差しきったレーヴミストラルなど伏兵が多くいる。


天皇賞春の登録馬

天皇賞春の登録馬


天皇賞春 過去30年の勝ち馬一覧

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at 2016 4月25日, 16:57 | Category : 登録馬 | Comments [0] | Trackbacks [0]

【G1】皐月賞の予想

 今年の皐月賞は粒ぞろいの18頭が揃ったので面白いレースになりそう。中でもマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3頭は強いと思う。

 皐月賞は「速い馬が勝つ」と言われるレースで過去の勝ち馬を見てもそれまでのレースで早い時計で勝ってきている馬が多い。弥生賞と皐月賞が直結しないのは、トライアルレースの弥生賞ではスローペースの上がりの競馬になることが多いが、皐月賞では平均かハイペースで早めの仕掛けから自力勝負になることが多い。このように流れが違うことが直結しないことではないかな。それに対し、共同通信杯やスプリングSは1800mという距離なので道中の流れが緩まないので皐月賞でも好走する馬が最近は増えている。

 今年の皐月賞出走馬の過去走で時計的に早かったのは弥生賞、きさらぎ賞、共同通信杯の3レース。中でも弥生賞は本番と同じコースで2分を切るタイムでの決着。勝馬はこのレースに出ていたマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの3頭ではないかと思っている。この中で本命に推したいのはマカヒキ。前走の強さも光ったが我がPOG馬でもあるから。私情を挟んだ予想なので既に偏っているが、レースを見る限り上積みはあるし、1週前の追いきりも良かったので自信を持って推したい。

 相手ですが3強対決は3強で決まることがないので、対抗にレースセンスのいいエアスピネル。鞍上の武豊は朝日杯フューチュリティステークスで勝ったと思ったところをリオンディーズに差され、弥生賞では瞬発力勝負に持ち込んで自信は伸びているが差し負けしてしまった。例年なら主役になってもおかしくない馬だけに巻き返す為の策を用意していると思う。ロードクエストは新潟2歳Sを鮮やかに勝ったがその後は2着、3着と期待を裏切った。後方からの競馬になるので展開に左右される面はあるが、追い切りではビッシリ追われているのと休み明けを一回使われてピリッとしてくればもっといい脚を使えるのではないかと思っている。


皐月賞の出馬表

皐月賞の出馬表


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【G1】皐月賞 前売りオッズ 1人気はサトノダイヤモンドで2.1倍

 皐月賞の前売りオッズを出してみました。1人気は無敗で皐月賞に挑むサトノダイヤモンドで2.1倍、2人気は弥生賞2着馬のリオンディーズで3.6倍、3人気は弥生賞を勝ったマカヒキで4.1倍とここまでが10倍以下。4人気になるとエアスピネルの22.0倍と10倍台がなくて20倍台まで飛んでしまった。3強という図式が色濃く出た感じですね。

 複勝の1人気はリオンディーズ、2人気はマカヒキ、3人気はサトノダイヤモンドとなって安定度でリオンディーズが支持されています。


皐月賞の出馬表と前売りオッズ

皐月賞の出馬表と前売りオッズ


皐月賞の単勝時系列オッズ

皐月賞の単勝時系列オッズ


皐月賞の単勝シェア棒グラフ

皐月賞の単勝シェア棒グラフ



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【G1】皐月賞 無敗の皐月賞馬誕生なるか?

 過去30年でデビューから無敗で皐月賞を制したのはディープインパクト、アグネスタキオン、ミホノブルボン、トウカイテイオーの4頭。しかも、皐月賞後に引退したアグネスタキオンを除けば3頭ともダービーを勝って2冠を達成している。今年はマカヒキ、サトノダイヤモンドの2頭がこの偉業に挑戦する。過去に無敗で皐月賞に挑戦した馬は21頭もいる。記憶に新しいところでは昨年のキタサンブラックとサトノクラウンや一昨年のトーセンスターダム。また、2009年のロジユニバース、2007年のフサイチホウオー、2006年のフサイチジャンクなどがいる。

 今年の2頭に限って言えば父は3冠馬のディープインパクト。しかも、マカヒキはオーナーもディープインパクトと同じ金子真人氏。ダービー馬からダービー馬と言うのは何頭かいるが、3冠馬から3冠馬と言うのは聞いたことがない。皐月賞でマカヒキかサトノダイヤモンドが勝てば大きな夢が広がる。ディープインパクト以来ひさしく3冠馬は誕生していないのでそろそろ誕生してもいいのでは。ちなみに4月17日に行われる皐月賞はディープインパクトが勝った時と同じ日なのも何かの縁かも。


皐月賞 過去30年の勝ち馬 前走成績

皐月賞 過去30年の勝ち馬 前走成績


ディープインパクトの戦歴

ディープインパクトの戦歴


マカヒキの戦歴

マカヒキの戦歴


サトノダイヤモンドの戦歴

サトノダイヤモンドの戦歴


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【G1】皐月賞 枠順決定 過去30年の1着馬

 第76回皐月賞の枠順が決定した。注目馬はどの枠に入ったかというと、無敗で弥生賞を勝ったマカヒキは2枠3番、同じく無敗のサトノダイヤモンドは6枠11番、弥生賞2着のリオンディーズは8枠16番、弥生賞3着のエアスピネルは7枠15番、3連勝で若葉Sを勝ったアドマイヤダイオウは2枠4番、共同通信杯の勝ち馬ディーマジェスティは大外18番など。

 皐月賞が行われる中山芝2000mはトリッキーなコースなので騎手の腕が問われるレース。理想は4コーナーを5番手以内で回ってくること。遅れても10番手以内に回って来ないとなかなか差し切れない。直線が311mと短いので逃げ先行馬が勝つケースも多いのが皐月賞。4コーナー2番手以内が8勝しているし、過去には人気薄のキャプテントゥーレ(7人気)、ヴィクトリー(7人気)、ダイワメジャー(10人気)、サニーブライアン(11人気)など勝っている。

 血統的には父サンデーサイレンス系が強く、馬主でも生産者でも社台系が強い。今年も多くの社台系が出ているようにどの馬が勝ってもおかしくない。人気では1人気は8勝2着6回3着4回4着以下12回で勝率26.7%、連対率46.7%、複勝率60.0%をそれほど高くはない。


皐月賞の枠順と馬データ

皐月賞の枠順と馬データ


皐月賞 過去30年の勝ち馬の馬データ

皐月賞 過去30年の勝ち馬の馬データ


皐月賞 過去30年の勝ち馬の前走成績

皐月賞 過去30年の勝ち馬の前走成績


皐月賞 過去30年の配当

皐月賞 過去30年の配当


皐月賞 過去30年 4コーナー順位別成績

皐月賞 過去30年 4コーナー順位別成績


皐月賞 過去30年 人気別成績

皐月賞 過去30年 人気別成績


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【GⅠ】皐月賞の登録馬 3強か、4強か、それとも

 今年の皐月賞は近年稀に見るハイレベルな戦いになりそう。前哨戦でもある皐月賞トライアルを制したのはディープインパクト産駒のマカヒキ。マカヒキは父ディープインパクトと同じで無敗で弥生賞を制した。しかも、新馬戦→若駒S→弥生賞と父ディープインパクトと同じローテーションで来ている。また、馬主は金子真人HD、生産者はノーザンファームとこれも同じ。上がり3F は3戦連続で最速も父ディープインパクトと同じなので期待が高まるばかり。ただし、父ディープインパクトの時代と違いライバル勢も強力なメンバーが揃っている。

 弥生賞ではマカヒキを抑えて1人気に推されたリオンディーズはデビュー2戦目で朝日杯FSを勝った逸材。父キングカメハメハは皐月賞未出走だがNHKマイルカップ→ダービーとGⅠを連勝。産駒はダートGⅠ馬ホッコールマエ、短距離王ロードカナロア、ダービー馬ドゥラメンテ、牝馬3冠馬アパパネなどオールマイティーに強い馬を出している。鞍上は今年GⅠ2勝しているデムーロ。前走で負けているので今回は巻き返してくると思う。

 無敗馬といえばサトノダイヤモンドもいる。父はマカヒキと同じディープインパクト。また、3戦3勝でレースの上がりは3戦すべてで最速というのも父ディープインパクト、ライバルマカヒキと同じ。気になるのは強い相手と戦っていないことと、間隔が開きすぎていること。今回が初の関東遠征になるので果たして万全の体制で出てこれるか。

 エアスピネルはリオンディーズと2戦して2敗。完全に水を開けられた形だが安定度は抜群。レースセンスもあり、どんな流れにも対応できそう。3強の一角を崩すとしたらこの馬か。

 他にも3連勝で若葉Sを制したアドマイヤダイオウ、共同通信杯を勝ったディーマジェスティ、京成杯を勝ったプロフェットスプリングSを勝ったマウントロブソンなど現在考えられる最強メンバーが揃った一戦になりそう。 


皐月賞の登録馬

皐月賞の登録馬


皐月賞 過去20年の配当一覧

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皐月賞 過去20年の勝ち馬の血統一覧

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at 2016 4月12日, 01:08 | Category : 登録馬 | Comments [0] | Trackbacks [0]

【回顧】桜花賞 最速上がりでジュエラーが差し切る

 第76回桜花賞はいつも出がいいメジャーエンブレムがスタートを失敗し控える競馬になったことでどうなることやらとみていたが勝ちに行く競馬をして早めに先頭に立ってしまったシンハライトを後方で脚を溜めて追い出しをギリギリまで我慢したジュエラーがゴール前で差しきった。3着にはシンハライトを見る形でレースを進めたアットザシーサイドが入り、4着に断然人気になったメジャーエンブレムが入った。5着のアドマイヤリードを除けば上位人気馬が揃って上位に来ていることからも順当な結果だった。また、桜花賞らしい社台グループの運動会となったね。

 1着ジュエラー デムーロは大胆な競馬をしたね。メジャーエンブレムが普通に逃げていればこのように差しきることがデキなかったかも?しれないが結果として馬の能力を信じて馬のリズムで競馬をし、ギリギリまで追い出しを我慢した結果がゴール前でシンハライトを捉えることが出来たわけだ。ジュエラーはこれでデビューから4戦連続で最速の上がりを計測している。しかも、ここ2戦は33秒0の切れ味を発揮。脚を溜めれば確実に伸びるね。これで、デムーロは今年GⅠ2勝目ですか、この先いくつ勝つのでしょう。

 2着シンハライト 池添らしい勝ちに行く競馬をしたけど早めに先頭に立ってしまったのが失敗かな。もう少し追い出しを我慢できる余裕があれば勝ったかもしれないね。ある程度、前に行ってもこれだけの脚が使えるし内容としては次に繋がる競馬は出来たと思う。

 3着アットザシーサイド 福永は上手く乗ったね。最後は決め手の差が出たがオークスの権利は獲得できた。最低限の仕事はしたかな。
 
 4着メジャーエンブレム ルメールはどうして行かなかったのだろう。 外から先に出たアッラサルーテもガリガリに行っているわけではないのでメジャーエンブレムなら行けたはず。控えたことで外からどんどん来られて位置取りが悪くなってしまった。決め手があるタイプではないので前に行って後続に脚を使わせるような競馬をしないとダメだよな。オークスよりはNHKマイルカップ向きだと思う。オークス当日、馬場が悪くなれば分からないけどね。

 5着アドマイヤリード 最後方からの競馬で上がり33秒2で上がってきたアドマイヤリード。溜めれば伸びることが証明出来たので後は展開次第だね。

 6着ラベンダーヴァレイ 前半が速い流れならもう少しやれたかな。決めて勝負で分が悪かった。オークスでもそこそこやれるんじゃないかな。

 7着レッドアヴァンセ 武豊も上手く乗ったがまだ力不足だね。追い出して伸びているけどジュエラーとは勢いが違った。もう少し体重が増えてくれば切れる脚が使えそう。  


桜花賞の結果

桜花賞の結果


過去20年の桜花賞の1着馬

過去20年の桜花賞の1着馬


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