社台グループの個人馬主(吉田照哉氏、吉田勝己氏、他)勝負服一覧 VOL.2

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2007年に社台グループの個人馬主(吉田照哉氏、吉田勝己氏、他)勝負服一覧について書いたが、その後更新もせずに放置していましたが、照哉氏の長男と晴哉氏の息子正志氏も馬主になっていたので一覧表を更新しました。俊介氏は個人馬主での登録はあったのですが、現在はないので代表を務めるサンデーレーシングの勝負服にしています。晴哉氏は登録もないので代表を務める社台レースホースの勝負服にしています。

個人それぞれの現役所有馬(2歳から8歳馬)を見てみると頭数では照哉氏(76頭)がダントツです。次いで勝巳氏(56頭)、和美氏(47頭)の順。照哉氏名義の馬はほとんどが社台ファーム生産馬。今年はローエングリン産駒のロゴタイプが皐月賞を勝ちました。厩舎別をみると東西でバランスよく現在は55厩舎に分散して預けています。

勝巳氏名義の馬はやはり全馬がノーザンファーム生産馬。今年はダイワメジャー産駒のエピセアロームがオパールSを勝ちました。厩舎別で見るとこちらも東西でバランスよく現在は40厩舎に分散して預けています。

和美氏名義の馬はノーザンファームの他にサマーセールやトレーニングセールで購入しています。また、外国産馬も多いですね。ちなみにジャガーメイルはトレーニングセールで1575万円で購入していました。厩舎別で見ると美浦に多く預けています。照哉氏や勝巳氏と違って偏りがあり美浦・木村哲也厩舎に12頭、栗東・吉田直弘厩舎に7頭預けています。

千津氏名義の馬をみると「キネオ」の冠名が付いた馬が多くいますが、これはキネオの冠名で走らせていたジャパンフードサービスからの名義書きかえのようです。ジャパンフードサービスは社台のお得意さんらしく、ほとんどの馬がセレクトセールで購入していました。厩舎別では美浦に多く預けています。これは、馬主・ジャパンフードサービス時代のなごりのようです。キネオ以外は全て社台ファーム生産馬でした。

照哉氏・勝巳氏の母・和子氏は白老ファーム生産馬、社台ファーム生産馬、ノーザンファーム生産馬の他に個人牧場の生産馬も所有しています。厩舎別では東西でバランスよく13頭を12厩舎に分けて預けています。哲哉氏、正志氏、安恵氏は頭数もごくわずかでした。

以下に勝負服一覧を出してみました。また、個人所有の馬は照哉氏、勝巳氏、和美氏は多いので2・3歳のみ出してみました。

Shadai Thoroughbred Club 社台サラブレッドクラブ
Sunday Thoroughbred Club サンデーサラブレッドクラブ
社台グループ – Wikipedia

 

 

吉田一族 馬主一覧 所有馬(対象年齢2~8歳)

 

吉田照哉氏名義 2・3歳のみ

 

吉田勝巳氏名義 2・3歳のみ

 

吉田和美氏名義 2・3歳のみ

 

吉田千津氏名義

 

吉田和子氏名義

 

吉田哲哉氏名義

 

吉田正志氏名義

 

吉田安恵氏所有馬

 

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