エリザベス女王杯考査【血統傾向を探る】

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 エリザベス女王杯の過去14年の成績を集計して血統データを出してみました。これを見るとサンデーサイレンス系が断然強い。昨年はNasrullah系のワンツーで大荒れでしたが、それ以外の年ではサンデーサイレンス系かNorthern
Dancer系が絡んできている。Native Dancer系はスイープトウショウが2度連対しているだけ。



 京都芝2200mは外回りコースでスタート地点が4コーナー過ぎからなので逃げ争いはそれほど厳しくない。それだけに上がりの競馬になりやすく、瞬発力勝負に強いサンデーサイレンス系がよく連対しているのだと思う。上がりの競馬になりやすいけど後ろからだと届かないケースがあり、瞬発力と持続力を兼ね備えた馬がいい。



 血統ではサンデーサイレンス系のアニメイトバイオとリトルアマポーラ。Northern
Dancer系ではプロヴィナージュとメイショウベルーガですね。血統からだとアパパネは狙いづらいけどスイープトウショウもそのタイプでしたからね。まあ、例外と言うことで考えておいた方がいいかも。外国馬については未知数ですが、今年は3歳馬2頭が抜けている感じなので押さえておいた方がいいかも。血統的には狙えますからね。





エリザベス女王杯の出走馬【血統一覧】






エリザベス女王杯 過去14年の勝ち馬






エリザベス女王杯 過去14年の2着馬





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