エリザベス女王杯考査 「血統傾向とステップレース」

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 過去17年のエリザベス女王杯の成績から血統データを出してみた。これを見るとサンデーサイレンス系が強いのがよく分かるが、面白いのは2度連対している馬が多いと言うこと。ダンスパートナー(1996年1着、1997年2着)、メジロドーベル(1998年、1999年共に1着)、フサイチエアデール(1999年、2000年共に2着)、アドマイヤグルーヴ(2003年、2004年共に1着)、オースミハルカ(2004年、2005年共に2着)、スイープトウショウ(2005年1着、2006年2着)、フサイチパンドラ(2006年1着、2007年2着)、スノーフェアリー(2010年、2011年共に1着)など実に17年間で8頭が2度連対している。今年の出走馬をみると昨年の上位2頭レインボーダリアとヴィルシーナが該当する。



 前走成績から該当馬を見てみると秋華賞組は6着以内且つコンマ3秒以内(メイショウマンボ、デニムアンドルビー)、府中牝馬S組は3着以内又は5着以内且つコンマ4秒以内(ホエールキャプチャ)、京都大賞典組は出走馬全馬注意(ヴィルシーナ、オールザットジャズ)、条件戦からの連対は無し。



 【結論】

血統と前走成績から狙い目はメイショウマンボ、デニムアンドルビー、ヴィルシーナ、オールザットジャズの4頭で。




エリザベス女王杯 過去17年 連対馬の血統一覧






エリザベス女王杯 過去17年 血統タイプ別成績






エリザベス女王杯の出走馬 血統一覧





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