今年のエリザベス女王杯は外国からの参戦はない。国内の牝馬限定戦と考えればいい。エリザベス女王杯の条件が3歳以上になって17年間の配当データを出してみた。牝馬戦というと荒れるイメージがあるが、配当を見ると荒れていないのが分かる。大荒れだったのは2009年の1着11人気のクィーンスプマンテ、2着12人気のテイエムプリキュア、3着1人気のブエナビスタの組合せ。上位2頭の行った行ったの競馬で逃げたクィーンスプマンテが4コーナーを回ったとき3番手以下は大きく離されていた。大外からブエナビスタが凄い脚で伸びてきたが全然間に合わずに大荒れに。このレース以外では3連複で万馬券が出ていないように荒れてない。
過去17年で1人気、2人気が揃って飛んだケースは0回。必ずどちらかは3着以内に入っている。人気別の成績を見ても1人気、2人気の複勝率は共に70%を越えている。人気馬をバッサリ切れば配当的に美味しいが的中率はグッと下がるので、人気馬を絡める形で、組合せで高配当狙いというのがいいかもね。
エリザベス女王杯の出走馬
エリザベス女王杯 過去17年の配当一覧
エリザベス女王杯 過去17年の配当一覧 馬番・枠番・人気
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