この年の天皇賞も豪華なメンバーが集まった。主役はなんと言っても昨年の覇者ブエナビスタでしょう。ローテーションは昨年と同じで宝塚記念を使い、休養に入って秋初戦が天皇賞。久々を苦にするタイプではないので休み明けと言っても問題はないでしょう。問題があるとすれば力を付けて来た4歳馬達。前哨戦の京都大賞典を勝ったローズキングダム、昨年の2着馬ペルーサ、宝塚記念5着のルーラーシップ、毎日王冠を勝ったダークシャドウ、宝塚記念3着のエイシンフラッシュなど。他にもトゥザグローリーやミッキードリーム等もいる。
天皇賞秋も社台系が強いが、中でも社台系馬主や社台生産馬の個人馬主が強い。天皇賞は時に天覧レースとなることもあり、馬主にとっても晴れ舞台。ダービーもそうだがこういう舞台になると個人馬主が強い。ブエナビスタの強さは認めるが、天皇賞を連覇した馬は過去25年でシンボリクリスエスだけ。テイエムオペラオーもゼンノロブロイもウオッカもバブルガムフェローも惜しいところで連覇を逃している。と言うことで僕が注目しているのは社台生産馬を持つ個人馬主と言うことでエイシンフラッシュ、ダークシャドウ、ペルーサの3頭
天皇賞秋の登録馬
天皇賞秋 過去25年の勝ち馬
天皇賞秋 過去25年の2着馬
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