エリザベス女王杯の登録馬「豪華な顔ぶれ」

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 今週のエリザベス女王杯は実に豪華なメンバーが集まった。昨年の勝ち馬でアイルランドオークスと英国オークスと香港カップの勝ち馬スノーフェアリー、英国オークスと独国オークスの勝ち馬ダンシングレイン、国内牝馬3冠馬のアパパネ、秋華賞馬のアヴェンチュラ、2010年オークス馬サンテミリオン、2011年オークス馬エリンコート、重賞3連勝中のイタリアンレッド、無敗のレーヴディソール、複勝率100%のホエールキャプチャなどど、G1勝ち馬だけでも7頭もいる。



 昨年の覇者スノーフェアリーは今年に入って5戦して0勝だが、愛チャンピオンステークスでは59キロを背負って2着、凱旋門賞では58キロを背負って3着と牡馬相手に互角の勝負。間隔は詰まっているが、牝馬相手に56キロはかなり有利な条件。昨年は次元の違う末脚で後続を4馬身もちぎっているし、ここでは力が違うでしょう。



  ダンシングレインは逃げて勝ってきているので今回も逃げるでしょう。日本馬にはこれと言った逃げ馬はいないので単騎で楽に行けるのはいい。今年は凱旋門賞を3歳牝馬が勝っているように、レベルが高いと思うのでマークが必要だと思う。昨年の3着馬アパパネは叩き良化型なので使われた今回は上積みがある。牝馬3冠馬だし、ヴィクトリアマイルではブエナビスタを破っているので前走大敗していても今回は変わって来るはず。



 秋華賞馬アヴェンチュラはクイーンカップで古馬を破ってきただけこの馬も有力馬。前走は掛かり気味に先行して粘でるだけに排気量があるので距離延長は問題ない。まだ、底を見せていないだけにもう一段上のギヤを使えれば勝ち負けだろう。勝っても人気にならないのがイタリアンレッド。この馬の成績を見ると2連勝、3連勝、3連勝と調子がいいと勝ち続けている。今回はメンバーが一気にあがったが3歳馬とアパパネ以外は負かしているのでヒモの一頭には入れておきたい。





エリザベス女王杯の登録馬






エリザベス女王杯 過去15年の勝ち馬





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