菊花賞のTARGET指数とプレレーティングを出してみました。TARGET指数とはTARGET frontier JVで
表示される補正タイムです。この補正タイムは競馬最強の法則に掲載されている指数と同じ意味です。また、表に出ているZI値は前走の人気、着順なと複数の
ファクターから計算された指数で人気のバロメーターになります。このZI値が高い馬が人気になりやすいです。プレレーティングとはG1レースだけJRA(レーティング&ランキング)か
ら発表されます。
先週の秋華賞はプレレーティング1位のアパパネが1着、プレレーティング3位のアニメイトバイオが2着。TARGET指数ではやはり指数1位のアパパネが1着、4位のアニメイトバイオが2着。ZI値では1位のアパパパが1着、2位のアニメイトバイオが2着、同じく2位のアプリコットフィズが3着と前哨戦で好走した馬がそのまま好走しました。果たして菊花賞はどうなのだろうか?
菊花賞のプレレーティングを見てみると1位はローズキングダムの117、2位はゲシュタルトとヒルノダムールの113。この3頭の中から連対馬が出る可能性が高い。今年は指数差があるので上位陣が惨敗する可能性は低いと思う。荒れるとすれば距離的になるでしょうね。
TARGET指数を見ると補正タイムではオープン特別の札幌日経オープンを勝ったトウカイメロディ、2位は神戸新聞杯を勝ったローズキングダムと札幌記念4着のヒルノダムール。補正タイムはクラス補正しているので3歳限定戦よりも古馬戦の方が指数が高く、距離は長いほど指数が高くなるのでこのような順位になった。ZI値を見ると1位はセントライト記念を勝ったクォークスター、2位はローズキングダム、3位はアロマカフェでした。TARGET指数は直前の成績がいい馬が指数上位になることが多く、調子を維持していればその馬が連に絡んでくると思う。
菊花賞のプレレーティングとTARGET指数
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