ジャパンカップの予想「本命はウオッカです」

◎ウオッカ

昨年のジャパンカップは後方から追い込んでコンマ２秒差。安田記念では岩田康誠が先行させてそこから３４秒０の最速の上がりでぶっちぎり。毎日王冠は休み明けと言うこともあり逃げてしまったが、それでも、上がり３Ｆは３３秒８。天皇賞秋は好位から脚を伸ばしてダイワスカレートをギリギリで交わした。この馬はキツイ流れで前に行っても止まらない。だから、天皇賞はダイワスカーレットをマークする競馬だったらもっと離して勝っていたと思っている。今回は武豊ではなく岩田康誠なのでもっと積極的な競馬でウオッカの最高のパフォーマンスを見せてくれると思う。



○ディープスカイ

天皇賞秋では前半少し行きたがっていた。それでいて最後も伸びてきたあたり能力を感じる。天皇賞秋は厳しいレースだったので疲れが残っていなければ今回も好勝負できると思う。



▲ペイパルブル

昨年のジャパンカップはコンマ８秒差の７着。スタートが悪くて後方からの競馬。直線は追い込んできたが上がりが速すぎて対応できなかった。しかし、今回はもう少し流れが厳しくなる思っているのでそうなればこの馬の決め手でも届くと思う。



△マツリダゴッホ

東京競馬場での実績はないがジャパンカップの流れは合うと思うし、今年の天皇賞秋に出走していてもいい競馬が出来たはず。久々も苦にしないタイプなので狙ってみる。



馬券は抜けがないように４頭のボックスにします。