スプリングS回顧 ステルヴィオがゴール前で差し切る

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ロードカナロア産駒のステルビオが1800mのレースではどういう競馬をするのかとみていたがゴール前できっちり差し切った。レースはエポカドーロが先手を取って逃げると思われたがハナを叩いたのはコスモイグナーツ。この馬を行かせてエポカドーロは2番手に。人気のステルヴィオはまずまずのスタートで中団外目に。1000m通過は59秒6とやや速いペースだがコスモイグナーツが大きく離しているので2番手のエポカドーロは60秒そこそこで走っている。4コーナーを回ってエポカドーロが馬場のいい所に持ち出して直線は伸びているが、外からステルヴィオがきっちり差し切った。この2頭から離された3着にマイネルファンロンが入った。

エポカドーロは2番手からの競馬だが離れていたので実質ハナを切っているような感じに。直線もバテていないし、小回りコースなら面白い存在に。勝ったステルヴィオはルメールが上手く乗った。いつものように後方からだと届かないと思ったのか、中団外目でいつでも動ける体制に。直線は一頭だけ違う脚で伸びてきた。ダノンプレミアムに2度負けているが、それ以外には負けていない。ロードカナロア産駒だが距離が伸びても良さそうな馬ですね。皐月賞での対決が楽しみです。

 

スプリングSの成績

 

Output by TARGET frontier JV

 

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