ダービーを考える「青葉賞を振り返って」

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 青葉賞はダービーを同じ舞台の東京芝2400m。それだけに、ここで強い競馬をした馬は人気になりやすい。

 青葉賞が行われた日はお天気で良馬場。開催3日目と言うこともあり馬場状態は最高にいい。レースはミッションモードが積極的にハナに行き、2番手にエクセルサス、ペルーサは中段馬群の中、トゥザグローリーとハートビートソングは後方。1000m通過が60秒ジャストなのでやや速めのペースだが真ん中の2ハロンでペースダウンしているので逃げ馬はそれほど苦しくない。

 3コーナーから4コーナーに掛けてペースアップし、最後は決めて勝負。ミッションモードとリリエンタールが捕まえに行き、ペルーサが馬群を抜け出しまとめて差しきって4馬身差。後方からトゥザグローリーとハートビートソングが追い込んできた。

 時計を見ると2分24秒3と早いが、この日の9レース八重桜賞では1600mを1分33秒4の時計が出ている。だから、レースが流れる展開であればこのぐらいの時計が出てもおかしくないということ。

 ラップを見ると後半4ハロンが全て11秒台。勝ったペルーサの上がりは33秒8といい決め手を見せた。上がりの競馬なので道中の厳しいダービーでどういう競馬が出来るか分からないが4馬身差、4連勝は力がある証拠。若葉Sではヒルノダムールを差しきっているように皐月賞組に劣らない力はあると思う。

 ラップ 12.5-10.8-11.8-12.7-12.2-12.6-13.2-12.2-11.8-11.5-11.3-11.7

 コーナー位置
 1角 : (*8,9)18(6,16)11(4,14)(2,12)(5,7,10)-(3,17)(13,15)1
 2角 : 8,16,9(6,18)-11,4(2,14)(5,7,10,12)-(3,17)(13,15)1
 3角 : 8(16,9,1)(18,14)(6,11)12(4,2)(5,10)(3,7)(17,15)13
 4角 : (*8,1)(9,14)(18,12)(16,11,2)(6,5,10)(4,13)(3,17,7)-15



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