神戸新聞杯の回顧「ディープスカイが力でねじ伏せる」

　神戸新聞杯ではディープスカイの強さを再認識しました。これまでのレース違って好位からの競馬で先に抜け出してライバルを完封。あえてマークされるような位置取りで先に動いてねじ伏せるような競馬をされたら他の馬だけではなく騎手にとっても屈辱でしょう。特に武豊は差せそうな手応えで差しきれなかった。完璧な騎乗をしても勝てないと言うことは馬の力が違うと言うことでしょうね。オウケンブルースリはまだまだ子供みたいですね。あれだけの脚が使えるならもう少し位置取りが前なら違った結果になったかもしれない。鞍上の内田博幸のコメントをみると今は馬の気に任せないと掛かるようなところがあるみたいなので今回の結果は仕方がない。これで、もう少し馬が大人になればもっといいレースが出来るでしょうね。スマイルジャックは久々で掛かりましたね。あれだけ掛かってしまっては２４００ｍは乗り切れない。距離適正で面白いと思ったのはロードアリエスとミッキーチアフル。この２頭はシンボリクリスエス産駒なので距離の融通性とスピードの持続性を父から受け継いでいるのかもしれない。

LAP　12.9-11.4-12.3-12.5-12.2-12.4-12.4-11.9-11.6-11.2-11.9-12.6

通過　36.6-49.1-61.3-73.7　　上り　71.6-59.2-47.3-35.7　　平均　1F:12.11 / 3F:36.32



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