エリザベス女王杯考査【ウオッカについて】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 ウオッカのこれまでの成績を出してみた。これを見ると稍重で行われた宝塚記念を除けば上がり3Fは34秒台前半から33秒台で走っている。圧巻だったのはダービーでの上がり3F33秒0。ただ、これだけ決め手のあるウオッカも桜花賞と秋華賞では負けている。レースの流れをみると1000m通過が59秒台だと言い決め手を発揮できる。それでも、秋華賞では届かなかった。ただ、秋華賞は久々というハンディがあったと考えれば叩かれた今回はもっといい脚を使えるとも言える。ウオッカの強みというのは自分から動けること、それぞれのレースでの3コーナー位置と4コーナー位置をみると動けているのが分かる。



 前走の秋華賞ではそれが出来なかった。上がり3Fは33秒2の脚を使っているが、届かなかったのはレースの上がりが速かったせいもある。勝ったダイワスカーレットの上がりが46秒3-33秒9では33秒を切るような脚を使わなければ勝てない。少しでも上がりが掛かるようならウオッカが差しきれると思う。






































































































































































日付 レース名 騎手 斤量 TR 距離 タイム 上3F PCI レース通過タイム レース上りタイム 通過順
2007.10.14 秋華賞 G1 四位洋文 55 2000 1593 33.2 65.2* 34.2-46.4-59.2-72.8 72.7-59.9-46.3-33.9 15-15-12-12
2007. 6.24 宝塚記念G1 四位洋文 51 2200 2140 38.0 37.9 33.5-45.4-57.5-69.8 74.9-62.6-49.9-36.9 07-09-09-05
2007. 5.27 東京優駿G1 四位洋文 55 2400 2245 33.0 67.7* 35.8-48.4-60.5-72.6 71.9-59.2-46.6-34.4 09-11-11-08
2007. 4. 8 桜花賞 G1 四位洋文 55 1600 1339 33.6 59.4* 35.7-47.8-59.8-71.4 69.4-58.0-45.9-33.9 07-06
2007. 3. 3 チューリG3 四位洋文 54 1600 1337 33.5 59.7* 35.4-47.6-59.8-70.9 70.4-58.3-46.1-33.9 05-05
2007. 2. 3 エルフィ 四位洋文 56 1600 1337 34.0 55.6* 35.6-47.5-59.3-70.3 69.9-58.1-46.2-34.4 05-04
2006.12. 3 阪神ジュG1 四位洋文 54 1600 1331 34.2 52.2* 34.4-46.3-58.3-70.0 70.2-58.7-46.8-34.8 06-06
2006.11.12 黄菊賞 500* 四位洋文 54 1800 1495 34.1 64.2* 36.5-49.4-62.5-75.1 72.8-59.9-46.8-34.2 05-02
2006.10.29 新馬 鮫島克也 54 1600 1350 34.5 55.3* 36.5-48.6-60.5-72.3 70.7-58.5-46.4-34.5 01-01



Output by TARGET frontier JV



コメント

タイトルとURLをコピーしました