天皇賞(秋)のTARGET指数とプレレーティングを出してみました。TARGET指数とはTARGET frontier JVで 表示される補正タイムです。この補正タイムは競馬最強の法則に掲載されている指数と同じ意味です。また、表に出ているZI値は前走の人気、着順なと複数のファクターから計算された指数で人気のバロメーターになります。このZI値が高い馬が人気になりやすいです。プレレーティングとはG1レースだけJRA(レーティング&ランキング)か
ら発表されます。
指数は画像の中程から順に直前・芝中(TARGET指数 補正タイム)、マイニング(JRA-VANマイニング)、コンピ(日刊スポーツコンピ指数)、ZI(TARGET指数 ZI値)、PRT(プレレーティング)となっています。
先週の菊花賞はプレレーティング4位、ZI値6位、補正タイム4位のビッグウィークが勝ち、2着にはプレレーティング1位、ZI値2位、補正タイム2位のローズキングダム、3着にはプレレーティングは無し、ZI値11位、補正タイム16位のビートブラックでした。これで、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞とプレレーティング上位3位までの馬が連対している。
天皇賞(秋)のプレレーティングを見てみると1位はジャガーメイルとアーネストリーの118、3位はショウワモダンとブエナビスタの117。今年はこの4頭の中から連対馬が出る可能性が高い。古馬は安定しているので指数通りの決着になることが多いが、馬場が悪くなっているので果たしてどうなるか。
TARGET指数の補正タイム(直前)を見ると1位はアーネストリーの93、2位はエイシンアポロンとアリゼオの92。補正タイム(芝中)を見るとこちらは1位ブエナビスタ、2位ジャガーメイル、3位ショウワモダンとアーネストリーとなっている。休み明けは直前指数がないのでこのような表示なるが、過去の成績からみるとブエナビスタは有馬記念2着、ジャガーメイルは天皇賞(春)での指数が高かった。
TARGET指数のZI値を見ると1位ブエナビスタ、2位アーネストリー、3位スーパーホーネット。前走のクラス、着順、人気など複数のカテゴリから割り出しているので前走G1で好走している馬が上位にきています。安田記念を勝ったショウワモダンは前走14着と言うことで指数を落としてしまった。
指数からはブエナビスタ、アーネストリー、ジャガーメイル辺りがいいと思う。
天皇賞(秋)のプレレーティングとTARGET指数
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