チューリップ賞考査「ミスプロ系の台頭」

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 チューリップ賞の過去10年の成績を集計して血統データを出してみた。系統別ではサンデーサイレンス系4勝2着4回、ノーザンダンサー系3勝2着1回、ミスプロ系2勝2着3回とサンデーサイレンス系がややリードしているが、牡馬に比べると牝馬路線はノーザンダンサー系やミスプロ系の活躍が目立つ。特に今年はキングマンボ産駒のアパパネが阪神ジュュベナイルフィリーズを勝ち、エーシンリターンズがエルフィンSを勝っている。



 チューリップ賞は桜花賞トライアルで3着までに出走権が与えられる。同じコースで行われるので注目度も高い。レースの流れは本番よりもやや緩めだが厳しいレースになりやすい。意外と逃げ馬が残るパターンがあるのがこのレース。アパパネが強い競馬をするようだと逃げ先行馬には苦しい競馬になると思う。



 血統と脚質から狙ってみたいのはアパパネ、ラナンキュラス、ヴィクトリーマーチ、マシュケナーダ、ワイルドラズベリーですね。




チューリップ賞 過去10年の連対馬血統一覧




チューリップ賞の登録馬




コメント

  1. 【ケータイ用】第17回チューリップ賞【過去データ,血統】

    久しぶりにアクセス解析すると 半分弱の方がケータイから 閲覧されている様でしたので お試し版としてケータイ用を。 (って改行を変えただけ的なw) 201…

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