函館スプリントS考査

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 今週から函館開催が始まる。その第一弾の重賞が函館スプリントS。昨年はロードカナロアを破ってドリームバレンチノが勝った。短距離線で活躍する馬はこのレースを使うことが多い。今年20回目を迎えるこのレースだが、最初の3回は札幌スプリントSとして開催。データは第4回から昨年の第19回まで16年間で集計した。第16回は改修工事の為、札幌で行われた。



コース【函館芝1200m】

スタート地点は向正面2コーナー奥のポケット地点。最初のコーナー(3コーナー)までの距離は約490mあり、緩やかな上り坂になっている。3コーナーを過ぎた辺りが坂の頂上で4コーナーにかけて少し下り、直線は262mと短い。一見、逃げ切れそうなレイアウトだが過去に逃げ切ったのはメジロダーリングだけ。函館特有の洋芝はスピードだけでは押し切れない。JRA|函館競馬場



ステップレース(前走)

重賞出走馬が11頭、オープン特別4頭、1600万条件1頭。

前走1200m8頭、1400m5頭、1600m3頭。1600mはGⅠレース。




函館スプリントS 過去16年の前走一覧






ラップと流れ

スプリント戦らしく前掛かりになっている。平均タイムで前半3F33秒56、後半3F35秒43。

勝ち馬の脚質をみると逃げ1頭、先行11頭、差し3頭、後方1頭。

先行出来るスピードは必要





函館スプリントS 過去16年のレースラップと勝ち馬の通過順





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