愛知杯 3つの攻略ポイント

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 愛知杯は牝馬限定のハンディ戦で、荒れるレースとしても有名。愛知杯が牝馬限定のハンディ戦となってから今年で11年目。過去10年の配当をみると3連単の最低配当が2006年に1-3-2人気で決まった3680円、最高配当は昨年に12-14-13人気で決まった4,712,080円。昨年のような100万馬券が実はあと2回もある。2008年は16-14-3人気で決まって1,440,120円、2005年は13-11-14人気で決まって2,214,210円。1人気の成績が1-1-2-6と不振。それに対し二桁人気の10~12人気の成績は1-2-0-27、13~15人気の成績は1-2-2-25と二桁人気が来ている。ハンディ戦ということもあり50~52㎏の軽ハンディ馬の成績は5-3-1-50と穴をあけている。このことを踏まえて攻略ポイントを考えてみた。





愛知杯 過去10年の配当






 ポイント1.軽ハンディ馬を狙え

 過去10年で軽ハンディ馬が5勝しているのならここから狙ってみたい。軽ハンディ馬に共通しているのは前走が条件戦ということ。中でも1000万に出走してこのレースに挑んだ馬の成績は4-1-1-14と好成績。中でも勝ってこのレースに挑んだ馬の成績は3-1-1-8と優秀。今回、この条件に当てはまるのはマイネオーラム。また、前走1600万条件に出走した馬の成績は1-3-0-30とこちらは2着が多い。1600万条件を勝った馬はハンディがちょっと重めの54㎏になりやすく、そういう馬は人気にもなる。狙うなら1600万では負けた馬で52㎏以下がいい。この条件に当てはまるのはコーディリア、リメインサイレント、イリュミナンスの3頭。




愛知杯 過去10年の斤量別成績






 ポイント2.前走エリザベス女王杯に出走

 過去10年の前走を見ると昇級馬及び格上挑戦馬の成績が5-4-1-44、重賞出走馬の成績が5-6-9-97、そしてレース名で絞ってエリザベス女王杯に出走した馬の成績は5-2-6-27と勝ち馬の半分はエリザベス女王杯に出走した馬だった。GⅠに出走出来るような馬ですから実力はあるので、そのときの調子やレースの流れが合えば実績馬が強いと言うこと。この条件に当てはまるのはキャトルフィーユ、サンシャイン、フーラブライド、ディアデラマドレの4頭。





愛知杯 過去10年の連対馬の前走一覧






 ポイント3.サンデーサイレンス系

 荒れるレースですが、血統別の成績を見るとサンデーサイレンス系が7-8-7-79と圧倒的に強い。次がノーザンダンサー系の1-2-2-18となっていた。サンデーサイレンス系の中ではマンハッタンカフェ産駒が3-0-0-4、サンデーサイレンス産駒が2-2-2-15、アグネスタキオン産駒が1-3-1-5、その他で1-3-4-55だった。今回、マンハッタンカフェ産駒はイリュミナンスとケイティバローズの2頭。





愛知杯 過去10年の連対馬の血統一覧






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