先週、先々週と競馬場に行って競馬を生観戦してきた。先週はダービールームでの観戦だったので上から馬場状態が丸見えで、見た目には内目が芝がはげているが、ご存じの通り行った馬が残る競馬が多かった。芝ははげているが馬場は悪くないので行った馬、真ん中から内の馬が有利だった。今週のオークスは先週に引き続きBコースを使用、また週間天気では週末は晴れの予報なので同じように逃げ先行馬、内目の枠が有利となるだろう。
桜花賞は逃げ切り勝ちしたレッツゴードンキは今回も逃げるのだろうか。陣営はNHKマイルカップとオークスの両睨みでいたが、岩田康誠のひと言でオークス行きを決定。岩田康誠は余程自信があるのだろう。桜花賞のレッツゴードンキの競馬をみれば分かるが、逃げても上がり3Fは33秒5の脚を使える。2400mに距離が伸びるが血統的には問題ない。前に行ける脚があるので枠順はどこでも大丈夫。真ん中から内目の枠だったら先手を取って行くでしょう。オークスで逃げ切りれば1991年のイソノルーブル以来となる。展開に左右されない馬だから逃げ切り勝ちを期待したい。
レッツゴードンキの戦歴
オークスの登録馬
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