土曜日の結果「安藤勝己さん夏バテ？」

　いやいやどうしちゃんたんでしょうね。安藤勝己騎手がこれほど１人気で飛ぶなんて。ヘイアンルモンドは前半は２番手からスムーズな競馬をしていたが、ペースを上げずに溜めて溜めて。で、直線はジリジリ。自力があるのだから早めにペースアップで力勝負は出来なかったのだろうか。ブライトロジックも押さえたままで上がりは一緒で速い脚が使えず。チョウカイサンデーもスローペースを後方から追走でマクリ不発。レゴラスは勝ちに行っての結果で力負け。なんだか騎乗リズムがよくなかったように見えたね。それに対して藤田伸二は函館を知り尽くしているから攻めの騎乗が目立ったように思えた。武豊騎手のボーナスフィーバーは伸びなかったですが、キーンゲイルはスタートで気合いを付けて先手をとる競馬で勝つのが分かっているような騎乗でした。アンブロワーズは狙わなかったのは管理する平田修厩舎というのが今ひとつ分からなかったのですが、それもそのはずで今年３年目の調教師でした。昨年、３月開業で１０９レース使って７勝。それが、今年はこれまでに９４レース使って１４勝も上げている。今年はベッラレイラで初重賞制覇。Ｇ１勝ちまであと一歩の成績。厩舎開業までは内藤繁春厩舎で厩務員として働き、その後森秀行厩舎、橋口弘次郎厩舎、石坂正厩舎と渡り歩いて開業。騎手起用は熊沢重文、藤岡佑介、秋山真一、荻野琢真を主に、ローカールで中館英二という感じでした。これからはチェックした方がいいかもしれないですね。

　岩田康誠騎手の乗り替わりでは川田将雅騎手－松田博資厩舎でアドマイヤミリオンが１着、武豊騎手に乗り替わったマルモコウテイが３着、先ほども出てきた平田修厩舎のサンライズボンバーが２着、そして音無秀孝厩舎のゲイルが３着でした。音無秀孝厩舎のゲイルは小牧太騎手が負傷で生野賢一騎手に乗り替わりになってしまったが、生野賢一騎手は音無秀孝厩舎所属なので乗り替わりポイントはそれほどマイナスにならないと思った。この乗り替わりで人気が落ちたのでシメシメと思って軸馬に選んだボーナスフィーバー、ゲイル、トップオブツヨシの３頭の３連複１点とボーナスフィーバー軸の３連単２点を買ったけど、肝心のボーナスフィーバーが来てくれませんでした。

2007年 7月 7日　　選択状態【 前走岩田康誠騎手 】

2007年 7月 7日　【出走馬一覧】　 馬印 : ◎

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