一気に頂点に－回顧と反省

【重賞回顧】
ジャパンカップダートのカネヒキリは辛勝だが強かった。シーキングザダイヤの驚異的な粘りを最後はハナ差退けた根性はさすがだ。これが、３歳馬というのだからこれからが楽しみ。３歳馬の頂点から一気にダート界の頂点に立ってしまった。２着のシーキングザダイヤ、３着スターキングマンと森秀行厩舎の馬が入って馬券は外れたが直線の攻防は見応え十分面白かったね。展開的には一番向いたサンライズバッカスがグイグイ伸びてきたけど前が止まらなかった。ただ、今年の３歳馬はこれだけやれるのだから強い。これも、今後が楽しみだね。

【土曜日の反省】
今日は８戦２勝で回収率９３％で負け越し。馬券は３連複を中心に買って当たったのは京都１０レースだけ。それ以外のレースでも軸がそこそこ来ているので流れとしてはいいと思う。東京９レースはカイシュウタキオン（３着）軸で２着抜け、東京１０レースはサンデーストリーム（１着）軸で３着抜け、東京１２レースはマルタカハーモニーが軸で４着だった。京阪杯は差し馬が人気だったのである程度前で競馬が出来る馬と言うことでアルビレオ軸で高配当を狙ったが外れてしまった。まあ、アサカディフィートに来られたら買い方を変えてもダメでしたけどね。

最近の馬券の買い方は１～３人気の中から軸馬を選んだ時は相手は１～３人気から１頭、４～７人気から２頭ないし３頭、８人気以下から１頭ないし２頭という買い方。軸馬が５人気以下の場合は相手は１～３人気３頭、４～７人気から１頭ないし２頭、８人気以下から１頭ないし２頭という買い方。配当データ（by TARGET Diffusion） を見ると３連複の平均配当は20946円だから、人気馬だけを買っていては儲からない。かといって人気馬を軒並み蹴ってもダメ。１人気の複勝率は５０％近くあるから切る要因がハッキリしている意外は買い目に入れた方が得策だと思っている。上位人気馬を切る場合は外す事も多くなるが３連複で行くなら的中率を落としても高配当狙いがいいと思っている。