血統で見るダービー

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過去18年の勝ち馬の父系統はTurn-to系が8勝、Northern Dancer系が4勝、Nasrullah系が3勝となっている。しかし、過去10年に絞ってみるとTurn-to系が8勝、Northern Dancer系とNasrullah系が1勝ずつと最近ではTurn-to系が勝ち星を独占している。今年も多くのTurn-to系産駒が出走を予定しているが、人気上位が予想されるのは3頭の父はNorthern Dancer系とNative Dancer系とTurn-to系とバラバラ。過去10年で人気上位3頭の種牡馬が違う場合、Turn-to系が7勝でNasrullah系が1勝でやっぱりTurn-to系が強い。そして、このような場合の1人気は6勝、2着3回、3着1回で3着以内率は100%だった。

母父の系統を見てみるとNorthern Dancer系が7勝、Nasrullah系が5勝となっている。やはり、出走頭数の多さが成績にも繋がっているのだろう。目立つところではNative Dancer系で【1-3-3-12/19】と出走頭数が少ない割に活躍している。Native Dancer系(Mr. Prospector系)はこれからは種牡馬としても母父としても主流の系統になるだろうね。

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