安田記念の回顧「6歳馬ショウワモダンがG1初挑戦で制す」

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 安田記念は競馬場に行って見てきました。なんと言ってもエーシンフォワードが抜群のスタートを切ったので他の先行馬が出鼻をくじかれた感じになってしまった。しかも、エーシンフォワードは抑え気味に逃げていたけどラップをみると「12.0-10.7-10.9-11.3-11.4-11.3-11.7-12.4」とテン3Fが33秒6、1000mは56秒3、そして1200m通過はなんと1分7秒6だからこれは速すぎる。先行馬は全滅で唯一トライアンフマーチが4着に粘っただけ。



 上位3頭は後方待機策から伸びてきていますが、共通するのはマイル以上で実績があるタイプでした。まあ、東京マイル戦はスピードだけでは押し切れないというのは分かっていましたが、ここまで厳しいレースになるとは思いませんでした。人気のリーチザクラウンはスタートで行けなかったことで初のもまれる競馬。こうなると持ち味が生きないのでこの惨敗は仕方がないところでしょう。キャプテントゥーレは先行押し切り型なので展開が向かなかった。僕が本命に推したビューティーフラッシュは積極策が裏目に出てしまった。出来れば控えて欲しかったね。



 2開催連続なのにここまで馬場状態を良好に保てたのは馬場造園課の努力のたまものですが、ちょっと時計が速すぎではないでしょうか。故障する馬が出なければいいのですが。








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