宝塚記念回顧 4歳馬2頭に脱帽

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勝ったスイープトウショウは強かった。4コーナーから直線にかけてリンカーン、ゼンノロブロイの外から馬なりで上がって来たのをみて「やられた」と思った。コスモバルクが逃げてそれをタップダンスシチーが早めに捕まえに行くのは予想通りで、その動きにあわせてリンカーン、ゼンノロブロイが仕掛けはじめると他の馬も仕掛け始める厳しい流れを外から差しきったのだから文句なしの完勝だ。ターゲットユーザーならPCIを見れば分かると思うが勝ったスイープトウショウが47.7と言うことは緩いペースの上がりの速い競馬ではなく、淀みのない流れの厳しい競馬だったことが分かる。こういう流れがあっているタップダンスシチーが負けたと言うことは体調に問題があったのか、年齢的なものなのか。それとも前走の金鯱賞で緩い流れで楽をしたのが行けなかったのか・・・。



2着のハーツクライはこういう流れだと届かず3、4着と見ていたが位置取りが中段で楽に追走して、直線は外に出さずに馬群を突き抜ける味な競馬を見せてくれた。タップダンスシチーが勝つ競馬を想定していたのでこの結果を見ると予想以上に馬が強くなっていると思った。ツルマルボーイのような感じの馬と思っていたがもっと柔軟性があるようだね。12着に敗れたコスモバルクにはこのまま終わって欲しくないけどあのレースに行くと燃え上がってしまう気性が治らなければ惨敗を繰り返すしかないかも。

コメント

  1. いやーまいったぞ。ロブロイ。

    S馬はやはり『3着以内』にくる確立が高い馬であって、1着に来る確立が高いわけではないのだ。ロブロイの頭しか考えてなかったので、
    > さらにその後ろか…

  2. ussy より:

    トラバ、サンクス。
    すごいだろ、書いたとおりの展開になったのに馬券買ってないんだから、、、俺って、、、

  3. のび太 より:

    凄いね。でも、買ってないっていうのがussy君らしいね(笑)
    これを取ってりゃ北海道に行けたのにね。

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