桜花賞回顧「武豊の勝つための競馬」

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 桜花賞での武豊の騎乗は見事だった。勝てなかったけど、勝つための最善の競馬をした。いいスタートを切ったアイアムカミノマゴだったが、そこから無理をせずに徐々に位置取りを下げて好位に。道中はロスのないインで我慢。4コーナーから直線にかけての勝負所でも動かない。そして、直線に向いたときに内が開いたのですかさず底に突っ込む。早めに抜け出して粘り込むような競馬をしたけど、今年は外目が伸びる馬場だったので残念な結果になったが能力が劣る馬で見せ場を作るまで持ってきたのはさすが武豊。



 武豊と言えば桜花賞・男の異名をとるほど桜花賞を勝っている。能力のある馬なら乗り方ひとつで勝てるが、そうでない馬の場合はレースの流れ、展開を読んで勝負してくる。なかでもオグリローマンで勝ったときは凄いと思ったね。オグリローマンはその後の成績を見ても分かるとおり、能力は抜けていない。そういう馬を勝利に導くのだから凄い。最近は陰を潜めているが、今回の桜花賞では武豊の恐ろしさを改めて見せられたレースだった。




コメント

  1. んんん???騎乗が見事???

    クリップしようかと思ったけど、長くなりそうなので、、、 巡回してて見つけた記事で、、、 桜花賞回顧「武豊の勝つための競馬」:【RBM】 桜花賞での武豊…

タイトルとURLをコピーしました