秋華賞の回顧「メイショウマンボが2冠達成」

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 秋華賞はメイショウマンボの強さが目立ったレースでした。ハイペースを外目で折り合い、勝負どころでデニムアンドルビーが外から来たが慌てずに直線を向くまで我慢。満を持して追い出すとスッと抜け出し2着に1馬身以上の着差を付けての快勝。鞍上の武幸四郎も文句なしの好騎乗でした。行きたがる面がある馬でしたが、2戦目ということも落ち着いていましたね。それと、逃げた馬が短距離馬だったのでペースが速く縦長の展開も良かった。ひと夏を越して更に成長した感じです。エリザベス女王杯は出てくれば勝ち負けでしょうね。



 2着のスマートレイアーはスタートで出遅れましたね。逃げ馬が短距離馬だったので武豊は意図してゆっくり出したのか?レース後のコメントでは『ゲートへ入ってからイレ込んだので悪い予感がしましたが、やはりスタートで出遅れました』と言っていますが果たして。後方からの競馬でしたが、有力馬のデニムアンドルビーを見る形でのレース。勝負どころでデニムアンドルビーがメイショウマンボ競り掛けて行ったので内心『しめしめ』と思ったのでは。追い出すまでは手応えがあったのに追ってからの伸びがジリジリ。展開的にはもっと際どいレースになるかと思ったが、力の差が出た感じですね。まともにスタートを切ったら違った競馬になったかもしれないが、それは次のレースまでのお楽しみか。



 4着デニムアンドルビーは相変わらずダッシュがつかない。こういう競馬しか出来ないので内回りは厳しいね。早めに動いた組では一番我慢出来ているし力はあるんでしょう。直線が長い外回りのエリザベス女王杯で巻き返しだね。今度はゆったり流れるから思う存分末脚を生かせるでしょう。





秋華賞の成績






秋華賞馬メイショウマンボの戦歴






秋華賞 過去18年の勝ち馬一覧





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