菊花賞の登録馬 過去27年の配当と連対馬一覧

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 前哨戦の神戸新聞杯はダービー2着馬のエピファネイアが快勝。皐月賞、ダービーと2着続きなので今回は何としても勝ちたいところでしょう。ダービー馬キズナは凱旋門賞に出走(4着)したので実力ではエピファネイアが一番。問題は3000mという距離で能力を発揮できるかどうか。父シンボリクリスエスは有馬記念を2連覇しているが菊花賞や天皇賞春は未出走。中距離では強かったが、長距離での強さは未知数。母父スペシャルウィークは菊花賞2着、天皇賞春1着の実績がある。母系にスタミナがあるので距離は問題ないと思うが、気性的にどうかだね。



 神戸新聞杯2着のマジェスティハーツは1000万勝ちからの上がり馬。父ハーツクライは菊花賞7着、天皇賞春5着と3000mを超える距離では結果が出ていないが有馬記念でディープインパクトを破っているように中距離では強かった。母父ボストンハーバーは短距離で強い馬を出しているだけにスタミナには疑問視が。神戸新聞杯3着のサトノノブレスは父ディープインパクト、母父トニービンなので距離は問題ない。スローペースでも折り合っているし、距離伸びていいタイプかも。神戸新聞杯4着のアクションスターは父アグネスタキオン、母父はロベルト系のLoup
Solitaire。母系はスタミナ充分なので厳しい競馬になれば好走するかもね。



 血統的に面白いのがラストインパクト。父は3冠馬ディープインパクト、母父はミスプロ系のティンバーカントリーだが近親にはナリタブライアンやビワハヤヒデがいるし、キズナとも近親にあたる。血統は問題ないのであとは成長力だね。ツメの甘さがあるだけに距離伸びていいところが出てくれば上位争いするのではないかな。



 セントライト記念を勝ったユールシンギングはエピファネイヤと同じ血統構成。セントライト記念では不利がありながら差しきり勝ちしたように力をつけている。セントライト記念2着のダービーフィズは良血馬。父はダービー馬ジャングルポケット、母父は言わずと知れたサンデーサイレンス。近親にはブエナビスタやマンハッタンカフェがいる。母系は優秀なだけにこの馬には期待したい。





菊花賞の登録馬






菊花賞 過去27年の配当一覧






菊花賞 過去26年の配当一覧 馬番・枠番・人気






菊花賞 過去27年の連対馬の血統一覧





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