菊花賞の枠順決定「各馬についてひと言」

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 菊花賞の枠順が決まりましたね。直前でエイシンフラッシュが回避したことでローズキングダムは断然人気になるでしょうね。それと、秋華賞と違い格上挑戦が9頭もいるので波乱があるかもしれないです。



 ローズキングダム ダービー2着、神戸新聞杯1着。実績ではナンバーワンですね。+22キロで出走した神戸新聞杯は余裕のある勝ち方。道中も鞍上との息がピッタリで仕掛けのタイミングだけ。休み明けで反応がどうか気になったがこれまで以上に反応が良かったように見えた。問題があるとすれば距離だが大逃げを期待していたヤマニンエルプが回避したので上がりの競馬になるだろう。となればこの馬の決め手が十分活かされる展開になると思う。鞍上の武豊は今年G1未勝利ですからここは勝ちたいでしょう。



 ビッグウィーク 神戸新聞杯では先にハナを切り、途中ネオヴァンドームに行かれたが折り合いに問題がなく直線ではいい粘りを見せた。長距離線では折り合いが肝心なので前に行って折り合えるのはいい。



 レーヴドリアン 神戸新聞杯ではいつもより前での競馬。上がりの競馬になったのでもう少し詰めて来るかと思ったがジワジワ伸びただけ。ちょっと物足りないが休み明けで+14キロということを考えれば上積みがある。直線に坂がある阪神よりは京都の方があっている。長くいい脚を使うので展開さえ向けば上位争い出来ると思う。



 サンディエゴシチー 神戸新聞杯は久々で行きたがってしまったね。一度使われた事でガス抜きは出来たでしょう。脚を溜めることが出来ればダービーの時の様な決め手を発揮するかもしれない。



 クォークスター セントライト記念では後方一気の差し脚。他馬に比べるとコースロスがあって上がり3Fが34秒0。これは、相当な決め手だと思う。折り合いには心配がないので距離は大丈夫。問題は平坦コースなので同じようにいい決め手を使う馬がいると届かない可能性も。ちょっと時計が掛かるぐらいの方がいいかもね。



 アロマカフェ セントライト記念では先行しての3着。先行馬にとっては厳しい展開だったのでこの3着は立派。決め手がないので前に行ってどれだけ粘れるかですね。



 ヒルノダムール 札幌記念ではジャミールに先着。いいメンバーが揃ったレースで4着は立派。もし、出遅れがなければと思ったほど。古馬とこれだけの競馬が出来れば菊花賞では上位争い出来るでしょうね。



 トウカイメロディ 1000万条件、みなみ北海道S、札幌日経オープンと3連勝中。洋芝の2600mを2連勝ですからスタミナは十分。折り合いも心配ないしこのメンバーなら面白いと思うんだよね。



 


菊花賞の出馬表






TARGET競馬新聞:
TFRF-G1.pdf



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