なかなか勝てない－回顧と反省

【重賞回顧】
朝日杯フューチュリティＳを勝ったフサイチリシャールは競馬が上手いね。先行力と決め手を兼ね備えているしセンスがいい感じがする馬だった。本命のジャリスコライトは馬が若くて前半は掛かり気味で直線の坂の上りではフラフラしていたね。しかも、名手Ｋ．デザーモが鞭を落として手で叩いていたのは驚いたが、この映像は何度見ても凄いね。何が何でも勝つという執念を見た気がしたよ。２着のスーパーホーネットは鞍上の内田博幸がガッチリと内目で押さえて直線は凄い伸び。彼らしい豪腕でグイグイ伸びてきた時は差しきるかと思ったぐらい。ショウナンタキオンは展開のあやとは言え勝春らしい着順だね。もう少し競馬が上手になれば期待したい馬なんだよね。

鳴尾記念はメジロマントルの逃げ残りを期待してトウカイトリックからの３連複で勝負したけど、トウカイトリックは４着だし買い目にないカンファーベスト２着だし、全然ダメでした。「阪神２０００ｍのアンカツは買い」というのをすっかり忘れていましたよ。

【今週の反省】
今週も３連複は不発でした。的中したのは朝日杯フューチュリティＳの１６８０円と阪神最終の１９５０円だけ。それでも、点数を少なめに金額をやや多めに買えたので回収率は７０％ちょっと。軸馬の不振がそのまま馬券に影響した日でした。最近は坂路調教欄を必ず確認するようにして、単純にタイムが良くなっている馬をチェック馬に登録している。人気がない馬が多いのでそれほどチェック馬の成績は良くないけど時々穴をあけてくれるので３連複の相手には入れるようにしている。それで、メジロマントルが買い目に入れられたのだが当たらなければ意味がないね。