関屋記念回顧「三浦皇成してやったり」

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 関屋記念はスマイルジャックが勝った。岩田康誠が騎乗して武豊に競り勝ったのと違い、三浦皇成が騎乗して武豊に競り勝ったというのは世代交代を感じさせるレースだった。まあ、世代交代というのはちょっと大げさかもしれないけど、3着石橋脩(25歳)、4着川田将雅(23歳)と10代20代が上位に来ているからね。



 レースは予想通りマイネルレーニアが引っ張り、2番手にマイネルスケルツィとキャプテントゥーレ。勝ったスマイルジャックとヒカルオオゾラは後方からの競馬。レースの流れを見ているとマイネルレーニアが淡々と逃げているのでそれほど速いペースではない。1000m通過が59秒だから平均ペースぐらいだと思う。こうなると前残りの競馬になりそうだけど上位2頭のキレはちょっと違ったね。結局、道中の位置取りのまま入線。三浦皇成は馬郡の中に居て、直線追い出す瞬間に外の馬を確認。この時、まだ武豊は追い出していなかったので先に追い出して、先に抜け出してきた。内の馬が外々に出てきたのでちょっとヒヤッとしたけどスマイルジャックの脚があったからスッと抜け出して来たね。ヒカルオオゾラは実にスムーズな競馬をしたけど届かなかった。ゴール前は勢いが合っただけに惜しかったね。

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