皐月賞回顧「横山典弘は何を考えていたのか」

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 ロジユニバースは内枠を引いたでの前に行くと思った。スタートはよかったのに、横山典弘は抑えたままで好位に控えた。これは、9レースの鹿野山特別で見せた作戦と同じ。しかし、このレースに騎乗したワイルドコンコルドは行けない馬で差し馬だった。しかし、ロジユニヴァースはどこからでも行けるが強烈な差し脚を使える馬ではなかった(これまでのそういうレースはなかったから)。鞍上の横山典弘がこれまで感じた手応えから好位からでも差しきれると判断しての事だとは思うけど、それならなぜ向正面で動いたか。あそこで、動けば馬が止は分かっていたはず。そいうことが判断できないほど、冷静ではなかったのかも。



 乗れている時の横山典弘は他馬の動きに惑わされず、ワンテンポ遅らせて仕掛けてきたり、他馬に先立って動いたりする。しかし、今回は他馬の動きに合わせるようにして動き出してしまった。それでも、もう少し粘れると思ったが、なぜ止まったのか?こういう止まり方をすると”故障”と言うことを考えてしまうが、無事であれば巻き返せることもあるし、何もなければいいけど。




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