TARGET frontier JV がバージョンアップ(Ver5.51 Rev000)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 TARGET frontier JV が Ver5.51 にバージョンアップされました。今回は目玉は基準タイムファイルの変更で最大127年分のデータを保持できるようになりました。過去の基準タイムは2000年以降が入っています。バージョンアップの方法はツールバーのヘルプより半自動バージョンアップを選び“551”(半角)と入力すればOK。あとは指示に従うだけです。バージョンアップが完了したら新しい基準タイムを読み込んでください(方法は今までと同じです)。バージョンアップ後にバグなどが見つかりましたらBLITZさんに報告をお願いします。

 今回のバージョンについては 「久根崎透の週刊競馬:TARGET frontier JV Ver5.51を公開しました」 を参照してください。BLITZさんも書いていますが、時系列オッズが任意の時点で表示出来るようになりました。指定できるのは4つまで。指定方法は以下の通りです。デフォルトで設定されていますので自分の使いやすいように変更するといいです。

  確定・最終オッズ 確定または最終オッズ
  前からn番目   ファイルの順番。時系列オッズ画面での表示位置
  後からn番目   ファイルの順番。時系列オッズ画面での表示位置
  発走n分前    発走時刻からn分前。相対時刻で指定します。
  時刻       絶対的な時刻
  売上げn%時    売上げの何%時を指定


時系列画面

環境設定 時系列設定画面

指定時系列オッズの条件設定画面

 今回のバージョンアップの内容は以下の通りです。

・基準タイムファイルの仕様を変更し、保持年数の制限を127年までとし、基準タイムデータも2000年以降のデータを提供
・基準タイム処理画面で、基準タイムのCSV形式での入出力、及び旧仕様の基準タイムファイルの読み込み等が可能
・オッズ画面の別オッズボタンで、指定時系列オッズの読み込み(4パターンの設定及び任意時刻の選択)が可能
・戦歴・レース検索で、時系列オッズの一括出力が可能
・戦歴・レース検索で、指定時系列オッズの一括出力(CSV形式,JVData形式)が可能
・戦歴・レース検索で、指定時系列オッズの一括出力(JVData速報オッズの生成)が可能
・戦歴・レース検索で、重賞の第~回で検索が可能
・戦歴・レース検索で、クラス別、前走クラス別集計に、年齢限定別の項目を追加
・馬データ検索画面で、勝率、連対率、複勝率の項目の追加
・馬データ画面で、戦歴項目に「枠番」「旧仕様レースID」を追加
・海外成績一覧画面で、絞り込み機能を強化
・映像ガイドウインドウで、レースコメントの表示・編集が可能
・映像ガイドウインドウで、馬印の設定が可能
・内部変数のKOLの場所コードで、地方競馬場・外国名にも対応
・パットベット形式出力用のファイル名の初期値を、環境設定で内部変数で指定可能
・その他細かい改良とデバッグ



Output by TARGET frontier JV

コメント

タイトルとURLをコピーしました