TARGET frontier JV がバージョンアップ(Ver5.61 Rev006)

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 TARGET frontier JV が何度かバージョンアップ、リビジョンアップをしていますが、最近は新機能について紹介していませんでしたね。今回はちょっと目玉になるようなリビジョンアップがあったので紹介したいと思います。



 まずはIPATの利用口座が2つから3つに増えた事です。口座をいくつも持っている人はTARGETをいくつもインストールして使い分けるのを減らす事が出来ます。僕はIPATと即パットをひとつずつなので3つめは使うことはありませんが。設定方法はこれまでと変わりませんが管理口座が増えると回目画面やメインツールバーのIPATボタンに現在利用中の口座を表示してくれるといいですね。






 次は出馬表画面で転厩初戦は馬記号欄に「転厩初戦」と表示されるようになった。また、地方から中央への移動については「(地)」が表示されるようになった。特定の馬を追いかけていたり馬主だったりPOGをやっている人なら自分の馬についての情報なので転厩などは事前に情報として知っていると思うけど、普通に馬券を買っていると結構知らなかったりする。最近ではイクスキューズがいつの間にか藤沢和雄厩舎から鹿戸雄一厩舎に転厩していました。気がついたのは前走の都大路Sの時でした。転厩だから馬がガラリ一変するとは思えませんが環境が変わることで走りが変わることはあると思うので、こういう情報は知っていて損はないと思う。また、地方から移籍も、出戻りなのか移籍なのか調べるのに(地)されているととりあえず移籍というのは分かるので調べる事が出来ますね。






 次は成績画面などで-3F差(ゴール前3Fの地点での先頭馬からのタイム差)の表示です。これまでは、位置取りやゴール前3F位置の図で表示されていましたが今回からタイム差で表示されるようになった。例えばダービーを勝ったディープスカイはゴール3ハロン地点では逃げたレッツゴーキリシマとは2.2秒差あった。2着のスマイルジャックが1.1秒差なのでディープスカイは1.1秒差を逆転して0.2秒引き離したことが分かる。この数値があるとそのレースがどういう流れだったのか、どういう展開だったのか、またそれぞれの馬に対してこの流れが合うのか合わないのかが分かってくる。 






 他にもいろいろと追加された機能はありますが、全部紹介することは無理なので僕が気になった機能については徐々に紹介したいと思います。



 TARGET frontier JV の作者のブログ 久根崎透の週刊競馬

 TARGET frontier JV の公式HP TARGET Diffusion




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