神戸新聞杯考査

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 菊花賞トライアルの神戸新聞杯。上位3着までに優先出走権が与えられるレース。賞金上位の馬は余裕残し、賞金が足りない馬はここを目標に仕上げてきている。コースは2007年からこれまでの2000mから400m伸びて2400mになった。関西圏でのトライアルレースは神戸新聞杯のみなので当然出てくる馬はダービー出走馬が多く、過去10年の成績を見ても9勝2着6回3着4回と圧倒的な強さを示している。では、どんな馬たちが勝っているかと言うことダービー馬が4勝、ダービー2着馬が2勝、ダービー3着馬が1勝、ダービー4着馬が1勝、ダービー5着馬が2勝となり、掲示板に乗った馬しか勝っていない。ちなみにダービー出走馬以外が勝った2009年は2着にダービー2着のリーチザクラウンが入っている。ちなみにこの年にかったイコピコはラジオNIKKEI賞5着でした。



 血統ではサンデーサイレンス系が圧倒的に強く8勝2着5回3着5回。サンデーサイレンス系の内訳をみるとステイゴールド3勝、サンデーサイレンス2勝、マンハッタンカフェ、アグネスタキオン、フジキセキがそれぞれ1勝。サンデーサイレンス系以外ではキングマンボウ系が2勝となっている。



 登録馬をみるとダービー2着馬はエピファネイアだけで、血統をみると父シンボリクリスエスはロベルト系で強くは推せない。となればダービー出走組以外からの有力馬と言うことになるが、前走重賞出走馬はラジオNIKKEI賞2着のカシノピカチュウだけでこの馬の血統をみるとノーザンダンサー系スタチューオブリバティで父は重賞未勝利とこちらも推せない。こうなると実績+血統で絞り込んでタマモベストプレイ(ダービー8着+フジキセキ)、サトノノブレス(青葉賞4着+ディープインパクト)、ラストインパクト(青葉賞3着+ディープインパクト)、バッドボーイ(毎日杯3着+マンハッタンカフェ)などに注目している。





神戸新聞杯 過去10年の連対馬 血統一覧






神戸新聞杯 過去10年の連対馬 前走一覧






神戸新聞杯の登録馬 血統及び前走一覧





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