天皇賞(秋)考査【血統傾向を探る】

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 菊花賞は凱旋門賞勝ち馬を父に持つビッグウィークを軽視してしまった。社台のやる気を感じていたのでローズキングダムで行けると思ったがちょっと甘かったかな。天皇賞(秋)こそ社台系が来ると思っているが、伏兵が潜んでいるのは間違いないので血統から探ってみたい。



 過去24年のデータを見るとTurn-to系が9勝(サンデーサイレンス系5勝、Roberto系が3勝、その他Turn-to系が1勝)、Grey
Sovereign系が7勝、Northern Dancer系が6勝、St. Simon系とNative Dancer系が1勝ずつ。近年で見てもサンデーサイレンス系とRoberto系が強いですね。



 母父を見るとNorthern Dancer系とGrey Sovereign系がよく、ニックスではTurn-to系×Northern
Dancer系、Turn-to系×Grey Sovereign系、Northern Dancer系×Grey Sovereign系などがいいです。



 このことから血統で面白そうな馬はTurn-to系×Northern Dancer系(アクシオン、ジャミール、トウショウシロッコ、ブエナビスタ)、Turn-to系×Grey
Sovereign系(アーネストリー、キャプテントゥーレ、ネヴァブション、ペルーサ)ですね。またトニービンの系列は昨年のカンパニーやオフサイドトラップ、エアグルーヴ、サクラチトセオーなど勝っているのでジャガーメイルは注意したい。ジャガーメイルは本来長距離向きだと思うけどこればっかりは走ってみないと分からないからね。特にG1馬は能力があるので厳しいレースになったときに強さを発揮すると思っている。



 TARGET新聞(天皇賞秋 特別登録馬) TFRF-touroku.pdf





天皇賞(秋)の登録馬【血統一覧】






天皇賞(秋) 過去24年の勝ち馬の血統






天皇賞(秋) 過去24年の2着の血統





コメント

  1. ブエナビスタ登場!天皇賞秋の馬体から“あの馬”のココ注目!

    今週のスワンS出走馬で馬体から注目の二頭とは?

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