神戸新聞杯の回顧「リーチザクラウンが本番を意識した逃げ」

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 神戸新聞杯はリーチザクラウンが絶妙なペースで逃げて引き締まったレースになった。逃げたリーチザクラウンをマークした組はこのペースで脚を使わされて伸びはジリジリ。勝ったイコピコは中段からの競馬で一気の差し。レースを見ていると先行勢は追いかけるような展開。イコピコ以降はゆっくりと追走している展開。どちらが伸びるかと言ったら後方組。でも、先行勢をさせたのはイコピコだけですから前に行った組は強いと言うこと。特に2、3、4着は強いと思う。勝ったイコピコは漁夫の利もあったように思えるがいい脚を使える。本番でも同じような脚が使えるかは分からないが折り合いに問題がないので距離が持てば必ず伸びてくると思う。



 リーチザクラウンはいい競馬をしたね。もう少しペースが速くてもいいように感じた。道中は折り合っていたし、ペースもそれほど遅くはない。あまりペースを落とすと差されてしまうので本番でもこのペースで行けるようだと怖い存在になる。アンライバルドは掛かり気味でしたね。しかも、前に行っての事だけに直線は伸びなくて当然。積極策もいいが、今回であればもう少し後ろから行って欲しかった。 





神戸新聞杯の結果






























































馬 名性齢斤量 騎手タイムPCI通過順位脚質上3F-3F差 ゴール前3F位置
34 イコピコ牡3 56 四位洋文72.24.262.1*09-09-09-09差し33.70.8 ========◆
813 リーチザクラウン牡3 56 武豊  32.24.555.1*01-01-01-01逃げ34.80.0
711セイウンワンダー牡3 56 福永祐一52.24.655.9*04-05-04-03先行34.70.2 ==◆
45アンライバルド牡3 56 岩田康誠12.24.957.1*07-07-08-08差し34.60.6 ======◆
33 トップカミング牡3 56 幸英明 92.25.055.9*03-04-06-05中団34.80.5 =====◆
11 トモロポケット牡3 56 川田将雅102.25.153.4*02-02-02-03先行35.20.2 ==◆
814シェーンヴァルト牡3 56 秋山真一82.25.159.4*13-13-12-11後方34.31.1 ===========◆
712 レッドシャガーラ牡3 56 藤岡康太112.25.252.3*04-02-02-02先行35.40.1 =◆
22アプレザンレーヴ牡3 56 内田博幸42.25.552.804-05-04-05中団35.40.4 ====◆
1057 トライアンフマーチ牡3 56 武幸四郎62.25.556.012-11-10-10中団34.90.9 =========◆
1158アントニオバローズ牡3 56 角田晃一22.26.249.408-07-06-05中団36.10.4 ====◆
12610 バアゼルリバー牡3 56 安藤勝己122.26.652.510-11-13-13後方35.71.2 ============◆
1346 トップゾーン牡3 56 藤岡佑介132.26.851.010-10-10-11後方36.01.1 ===========◆
1469 ワシャモノタリン牡3 56 小牧太 142.28.346.514-14-14-14後方37.11.5 ===============◆

LAP 12.6-10.8-12.1-12.5-12.3-12.2-12.7-12.4-12.1-11.3-11.5-11.7

通過 35.5-48.0-60.3-72.5  上り 71.7-59.0-46.6-34.5  平均 1F:12.02 / 3F:36.05


Output by TARGET frontier JV




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