初当たりは明日に持ち越し

　中山金杯はワンモアチャッターの横山典弘が調子にのって逃げたおかげで１０００ｍ通過が５９秒８のハイペース。これを２番手でシャドウゲイトは文句なしに強かったが、先行勢はハイペースに巻き込まれて総崩れ。４年連続金杯参戦のアサカディフィートが後方から大外ブン回して届いてしまうほどのズブズブの競馬。ブラックタイドの後藤浩輝は上手く乗ったけど滑る馬場ではここまでが精一杯。本命に推したマヤノライジンは先行勢の中では踏ん張った方だが直線はいっぱい。格上挑戦、軽斤量ということをふまえてもシャドウゲイトの強さは抜けていたと思う。

　京都金杯はゴール寸前まで馬券を取ったと思ったのに、エビナ君にやられてしまった。善臣先生－エビナ君のワンツーなんて関東の重賞でも珍しいのに、どうしてここで・・・・。

　今年の初当たりはまだなので明日こそは当てたいと思う。