シンザン記念とフェアリーSの結果

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 シンザン記念もフェアリーSも1人気馬が勝った。どちらのレースも1人気馬を2着付けで買っていたので外れてしまった。



 シンザン記念は断然人気のミッキーアイルが抜群のスタートからハナを切っての逃げ切り勝ち。ペースはそれほど速くないだけに突っつく馬がいればウインフルブルームが差し切れた。3着タガノグランパは行きたがっていたようにもう少しペースが速くなるようだとおもしろいと思う。



 フェアリーSはゴール前50mまでは馬券が当たったと思ったが最後にリラヴァティが捕まってしまった。横山典弘のアンジュデュバンが余計なことをしなければもう少しきわどい勝負になっていただけに残念。唯一の関西馬だけにここは勝負と思ったところまでよかったが展開のアヤで負けてしまった。中山の芝コースは内が荒れてきたようですね。来週もCコース仕様なので真ん中よりも外の差し馬に注目です。また、力がいる馬場なので軽い走りをする血統は軽視します。



 終わってみれば生産者は社台関連。シンザン記念はノーザンファーム、フェアリーSは社台ファーム。そして、どちらもお得様の個人馬主。GⅢは個人馬主にあげてGⅡ以上は社台グループが持って行くという図式は今年も健在だろうね。


2013年 リーディングジョッキー





シンザン記念の結果






フェアリーSの結果





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