WSJSの地方競馬代表は高知の赤岡修次騎手に決定

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 高知の赤岡騎手がWSJS地方代表に決定

 12月に阪神競馬場で行われる第21回ワールドスーパージョッキーズシリーズの地方競馬代表騎手を決める、WSJS地方競馬代表騎手選定競走「スーパージョッキーズトライアル」の第2ステージが名古屋競馬場で行われ、高知の赤岡修次騎手が代表に決まった。


 赤岡修次騎手は高知競馬所属で1977年3月15日生まれの30歳。通算1036勝。去年、初めて高知リーディングを獲得。現在、30歳というとJRAでは福永祐一や和田竜二と同学年。7534騎乗で1036勝、勝率13.8%はなかなかの成績。JRAでの騎乗は1997年に3レースだけなのでほとんど初騎乗と変わらない。今回のトライアルでは人気のない馬を上位に持ってきているようなので実力は地方競馬でも上位かもね。昨年の濱口楠彦騎手は騎乗馬に恵まれなかったのでいい成績を残せなかったが、赤岡修次騎手には是非頑張ってもらいたい。WSJSでは何故か地方所属の騎手を応援したくなるんですよね。



 過去、地方所属騎手の優勝者は第8回に石崎隆之、第11回に川原正一、第15回に鮫島克也、第19回に岩田康誠の4人が優勝している。


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