ダービー卿チャレンジT マイルの新星グレーターロンドンの走りに注目

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 ダービー卿チャレンジTに出走予定のグレーターロンドンは現在5連勝中。500万下を連勝したあとは1000万、1600万、オープン特別とトントン拍子で勝ってきました。全部のレースをみましたが、終いの脚のキレが良い。東京の方が持ち味が生きるようにも見えますが、中山でも全く問題なく先行勢をなで斬りにしてしまってます。前走は重賞出走馬を子供扱いにしてしまいました。ペースが遅かったのでもう少し手こずるかと思ってみていました全く問題なくあっさり勝ってしまいました。外を回してビッシリ追われることなく伸びてきて上がり3F33秒3ですからね。全体的な時計は遅いけど他馬に比べると余裕があるだけに今回の走りが楽しみです。重賞初挑戦で56.5キロのハンディはちょっと見込まれましたが、それだけ力があるとハンディキャッパーがみているのでしょう。



 ダービー卿チャレンジTにはマルターズアポジーやキャンベルジュニアなど前に行けて強い馬が揃っています。マルターズアポジーは福島記念、小倉大賞典を逃げ切り勝ちしているように先手を取って勝てる競馬が出来ます。スタートが良くて2の脚が速いので無理なくハナを切れます。ちょっと掛かり気味でも逃げ切ってしまうので追いかけるほうが辛くなるようです。中山1600mでも逃げ切り勝ちがあるので今回も逃げるでしょう。キャンベルジュニアの前走は1000m通過が57秒7とやや早めの流れをガッチリ抑えての追走。直線向いて早めに抜け出すとそのまま押し切ってしまいました。これまでのレースを見ると上がりの早い競馬よりも上がりがかかるスピード競馬が合っているように思えます。前が早いペースで引っ張ってくれるとこの馬の持ち味が生きると思います。キャンベルジュニアは南半球生まれの外国産馬で馬主が吉田和美さん。吉田和美さんといえばモーリスの馬主です。また、南半球生まれといえばキンシャサノキセキも吉田和美さんの持ち馬でした。社台が連れてくるだけあって走る馬です。



 





ダービー卿チャレンジTの登録馬






グレーターロンドン






マルターズアポジー






キャンベルジュニア





Output by TARGET frontier JV



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