スプリント路線は王者ロードカナロアが引退したのでどの馬が次の頂点に立つのか分からないと思っていましたが、レディオブオペラという強い牝馬が出てきましたね。500万下から4連勝でオープンを勝った。この4連勝は全て京都コースで時計も早く1分7秒台。前走の淀短距離Sはハナを切って前半3Fを33秒8、後半3Fを33秒6でまとめてしまった。これでは後続も追いつかない。当然、今回も1人気でしょう。でも、今回は斤量が2キロ増えて55キロに、相手もグッと強化されている。また、デビューから前走まで休みなく使われてきているのも気になる。逃げ切られたらしょうがないということで本命はプレイズエターナル。
京都コースは今週からBコースに変更。徐々にではあるが力のいる馬場になってきている。こうなるとパワータイプのミスプロ系が面白い。本命のプレイズエターナルの父アドマイヤムーンはミスプロ-Forty
Niner系でジャパンカップや宝塚記念を勝つなど重賞8勝の実力馬。札幌、中山、東京、阪神、京都、香港、ドバイなど場所に関係なく力を発揮していた。また、母父Zafonicもミスプロ系で欧州で活躍している。早い時計にも対応できるので、強い馬を見ながら最後はちょっとだけ出ているという感じで。
馬券は3連単で1着◎プレイズエターナル×2着○レディオブオペラ、○ストレイトガール×3着○2頭、△9頭の20点で。
シルクロードSの出馬表
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