有馬記念は特別なレース

　僕にとって有馬記念は特別なレースだ。それは、競馬を始めたきっかけが有馬記念だったから。有馬記念から競馬をはじめた人は多いと思うが、そのひとり。



　１９９０年の有馬記念は菊花賞２着、ジャパンカップ４着のホワイトストーンが１人気。ダービー２着、菊花賞２着のメジロライアンが２人気。天皇賞秋２着のメジロアルダンが３人気。そして、ジャパンカップでは１１着と惨敗したオグリキャップが鞍上に武豊を迎え、引退レースと言うこともあり４人気に支持された。と、まあ見てきたような事を書いているが、この時に僕は初めて馬券を買ったのでどの馬が強いなんて知らなかった。ただ、バイト先のひとに競馬新聞を見せられてなんとなく枠連の３－４を買った。レースは天皇賞秋－ジャパンカップと惨敗したオグリキャップが見事なラストランを飾って１着となり２着にメジロライアンが入って馬券が当たった。僕にとっては馬券が当たった事も嬉しいが、ウィニングランの時のオグリコールに感動した。今でのあのシーンをみるとジーンと来てしまう。



　あの有馬記念から競馬にのめり込み、最強の法則を買ってＴＡＲＧＥＴ（ＤＯＳ－Ｖ版）を知り、ホームページを作って予想をアップしてとズッポリ競馬漬けになってしまった。今年で１５回目の有馬記念になるが、本命馬は３頭まで絞り込んだ。あと、もう少しだけアレコレ考えて土曜日の夜には結論を出したいと思う。

これまでの有馬記念での本命馬◎

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