ダート競馬を考える【降級馬と3歳馬と現級馬】

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 夏競馬が始まると4歳馬は降級の特典があるので降級馬はとうぜん人気になる。それと、3歳馬では未勝利戦を強い勝ち方したり3歳限定500万でもまれていたりすると古馬と戦っても互角以上のレースをすると思っていた。だから、ねらい目としては降級馬、3歳馬、現級4歳馬、5歳以上という順にしていたけど今年はちょっと違う感じがする。そこで、「3歳以上」「1000万、1600万」「ダート」「1200~5000」で検索をしてみた。僕はダートを中心に馬券を買っているので芝のレースは集計しませんでした。



 集計データを見て、目に付いたのは4歳馬と5歳馬の活躍ですね。4歳馬は降級馬が多く勝っているかと思って調べてみると降級初戦は3勝、降級2戦目も3勝、降級3戦目は0勝でした。と言うことは4歳現級が11勝、5歳現級が6勝(この中には長期休養での降級馬も含んでます)、3歳と6歳が2勝ずつです。クラス移動がはじまってまだ2ヶ月ですから、これから3歳馬や降級馬がもっと活躍するはずですが、ルールが変わって勝ち上がりになったことを考えると現級5歳馬の激走には注意しなければいけないかも。



 ちなみに500万下の3歳上で芝・ダートで検索してみると3歳馬、降級馬、4歳現級、5歳以上の順の勝ち鞍になっていました。





  年齢別集計





































年齢 着別度数 勝率連対率 複勝率
3歳 2- 4- 3- 22/ 31 6.5% 19.4% 29.0%
4歳 17- 10- 6- 51/ 84 20.2% 32.1% 39.3%
5歳 6- 7- 8-128/149 4.0% 8.7% 14.1%
6歳 2- 6- 4- 70/ 82 2.4% 9.8% 14.6%
7歳以上 1- 1- 7- 50/ 59 1.7% 3.4% 15.3%



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