日刊スポーツの記事によると来年から馬房数が20馬房より多い厩舎においては管理馬の頭数を削減されるらしい。
09年から厩舎の管理頭数の上限削減へ – 競馬ニュース : nikkansports.com
厩舎の管理馬頭数の上限が来年から段階的に削減される。現在は各厩舎とも一律に管理馬房の3倍までとなっているものを、メリットシステムにより20馬房
以上の厩舎についてプラス分を削減しようというもの。例えば24馬房の厩舎は、これまで72頭まで管理できたが、来春からは4馬房分は2倍として計算し
60頭プラス8頭の68頭にする。これは経過措置として実施されるもので、その後は1年ごとに段階的に削減。将来的には20馬房以上の各厩舎は一律60頭
にする計画となっている。
この記事を読むとメリット制は廃止とは書かれていないので24馬房の厩舎は管理だけが60頭に減らされると言うことですね。と言うことは、馬房数の少ない厩舎はそのままで、馬房数の多い厩舎の管理馬を減らす=競走馬の登録数の削減、ですか?メリット制を廃止して馬房数の少ない厩舎を救済すると言うことはしないのですね。メリット制で馬房数が減らされる厩舎が立ち直るには相当大変だと思う。今の馬房数一覧(定期貸付馬房数のお知らせ )を見ると勝てない厩舎は経営が行き届かないので事実上の廃業になっている感じがしました。
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