チューリップ賞回顧 ラッキーライラックに死角なし

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 桜花賞トライアルのチューリップ賞は1人気のラッキーライラックが人気に応えて完勝した。レースを振り返ってみると好スタートを切ったラッキーライラックはサヤカチャンを行かせて2番手に。マウレアとリリーノーブルはそのうしろ。サラキアは出遅れて後方から。流れは1000m通過が59秒5とスローペース。ラッキーライラックはこの流れでも折り合って、4コーナーを回ってサヤカチャンを交わすとそのまま伸びて2着に2馬身差の完勝。ラッキーライラックを目標にしていたマウレア、リリーノーブルを置き去りにしてしまった。



 ラッキーライラックはスタートが良くて、道中は折り合い、終いもしっかり伸びていた。早めに先頭に立っても遊ぶことなくしっかり走っているところをみると死角らしい死角が見当たらない。多頭数になる本番でどうなのか?18頭立ての阪神ジュベナイルフィリーズでも馬群の中から伸びてきていたように問題はないかと。休み明けをプラス10キロで出てきてタイムも1分33秒4とこれまでよりも縮めている。あとは、ペースが速くなったときだけだが、それさえも問題はないのかと思う。


 チューリップ賞には阪神ジュベナイルフィリーズの2着リリーノーブル、3着マウレアも出走。このレースを見る限り勝負付は済んでいる感じですね。







チューリップ賞の成績





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