東京大賞典回顧「ヴァーミリアンはやっぱり強かった」

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 大掃除を一時中断して東京大賞典を見ました。9レースでは水が浮いた馬場でしたが、メインレースではだいぶ水が引いたようですね。この馬場だと後ろから行く馬は厳しいと見ていたので、縦目も押さえた方がいいかなって思ったけど初志貫徹で行きました。



 レースは仕掛けていったシーキングザダイヤがハナに立ち、フリオーソは3番手の外目、その内側トップサバトンにブルーコンコルド、フリオーソの後ろにヴァーミリアン、1頭置いてメイショウトウコンが追走といった感じ。レースが動いたのは3コーナー過ぎで、フリオーソが先頭集団に並びかけると、ヴァーミリアンも同じように付いて来た。レースの流れや脚色をみるとこの2頭に一騎打ちと思ったが、直線に入ってフリオーソの外にヴァーミリアンが持ち出し、仕掛けると並ぶまもなく抜き去って独走。決め手のあるメイショウトウコンがもう少し伸びるかと思ったが、いつもよりも前で早めの競馬をしたので伸び方はジリジリでしたね。フリオーソはここ2走では掛かっていましたが、今日はスンナリと折り合っていた。こういう競馬が出来るようだと安定して走れるようになるし、自分からレースを作れる。



 ヴァーミリアンはこれで秋のダートG1を3連勝ですか。日本では敵なしなので来年もドバイワールドカップに行くでしょうね。有馬記念の馬券は取れませんでしたが、東京大賞典は2点で取ることが出来ました。配当はつきませんでしたが、当たったので気分は良いです。




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