CBC賞考査【ハンディの加減と前走斤量との増減】

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 僕は「ハンディ戦はハンディの重い馬から買え」とよく言っていますが、これはダート戦でのこと。芝のレースになると軽量馬が好走することがあるのでハンディが「重い馬=勝つ馬」という図式がなかなか成り立たない。CBC賞がこの時期の行われるようになって3年ですが、過去の連対馬の斤量を見てみるとハンディが軽い馬は4頭が連対。その内、3頭は前走よりも軽い斤量に、1頭は前走よりも重いが定量よりは軽い斤量に。ハンディがプラスマイナス0で勝ったのはスリープレスナイト、ハンディが重くなって勝ったのはシーイズトウショウだった。と言うことはハンディが重くなって勝つような馬はそれだけの実力があると言うこと。



 登録馬のハンディと前走との斤量差を見るとトップハンディのカノヤザクラは前走よりも0.5キロ軽くなっているが、ハンディは+0.5キロ。前走がG2のスワンSと言うことを考えれば今回の方がメンバーが楽。トレノジュビリーはハンディは±0だが、前走からは1キロ増えている。これは、ちょっと不利ですね。ウエスタンダンサーもハンディは±0。前走は京王杯スプリングカップで10着だがタイム差は0.4秒なので着差ほど負けていない。3歳馬エイシンタイガーの52キロは有利ですね。アローワンスは53キロで、それよりも1キロ軽いですからね。



 愛知杯組では前走よりも軽い斤量の馬がいいですね。それと、愛知杯は中京1日目で差せない馬場だったので、差しが届かなかった馬で斤量が減ったアーバンストリート、スピニングノアール、エムエスワールドが面白いと思う。





CBC賞の登録馬 ハンディの加減と前走斤量との増減


CBC賞の他ランク画面




CBC賞 過去3年の連対馬





































































































































日付 馬名 性齢 通過順 上3F 間隔 前走 距離 通過順 上3F
080615 スリープレスナイト 牝4 55 4  02-02 33.8 4 栗東S ダ1200 1 55  05-05 35.2
スピニングノアール 牡7 55 2  08-07 33.6 3 テレビ愛 芝1200 9 57  07-07 33.6
070610 $ブラックバースピン 牡4 55 10  08-03 34.8 4 京王杯スG2 芝1400 8 12 57  04-04 35.6
ナカヤマパラダイス 牡4 54 7  02-03 35.2 4 駿風S1600 芝1000 2 57    02 34.5
060611 シーイズトウショウ 牝6 57 4  04-03 35.3 9 阪神牝馬G2 芝1400 3 55  01-01 37.4
$ワイルドシャウト  牡5 56 2  04-03 35.4 3 テレビ愛 芝1200 1 55  02-02 34.7



Output by TARGET frontier JV




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